幸せの青い鳥

2002年9月26日
高村はここ8年ばかり、同じカメラを使っている。
オリンパスのカメラである。
買った店から5m離れた店で、私が買った値段より5千円安く売られていたカメラである。
買って一週間で持ち主と一緒に坂を転げ落ち、修理費に8千円、半年後に他人に貸した途端に落とされ、更に8千円かかり、使えば使うほどカメラ本体の価格が上昇する(そんなわけはないが私の主観として、3万5千円で買ったはずが、5万1千円で購入されたかのような気分なのだ)と言う、呪われたカメラであった。

ズームなんかそんなに付いてなくていい。取りあえず落としても壊れないカメラが欲しい・・・・!
高村がカメラに望む性能は、『落としても壊れない』であった。(が使い捨てカメラは性能が悪すぎる。レンズの)

さてこの間東京に行った時、高村はカメラを落とした。
地下鉄の階段の上から・・・・。
転がり落ちて行くカメラ、その激しい落ちっぷりに、拾いに行く気力さえ、萎えた。
だが、奇跡は起った!
動いたーーー!

我知らず高村は落としても壊れないカメラを手にしていたのだ。
まあ、まだ中のフィルムを現像に出していないので、本当のところは分からないのですが。

我知らず、どんな新作カメラにもまけない性能を持ったカメラを所持していた高村である。
(一眼レフとか、デジカメとか高村は絶対に持っちゃいけない人のようです。写真撮るのすきだし、得意なんだけどなあ)
叶姉妹が、ゲームボーイアドバンス(金銀)のCMをしている。
「相変わらず油を塗っておる」
と、呟いたら、友人Tに、
「ボディービルダーみたいに言いなや」
と、笑われた。
ボディビルダーみたいなものだろう、あれは。
叶姉妹は『肌に張りが在ります』と主張するためにチチに油を塗りまくっている。
あんまりてかてかに光るので、まるでプラスチック製のような皮膚である。
「固そう・・・」
高村はアメリカの(尋常じゃない)巨乳の人とか、叶姉妹とかの乳は固いのではないかと疑っていた。

そんな時有間さんがやって来たのである。

有間さんは体積にして高村の1.5倍の胸を持っている。
本物の巨乳だ。
フロで初めてその偉容を見た時、『うわぉ、アメリカーン!』と騒いで、風呂場で津波を起こされたのは、個人的に思い出深い出来事であった。

・・・・・・。
高村は知的好奇心に耐え切れず、やってしまいました。

なにすんだ!
怒ろうとした有間さんの出ばなを挫くように、
「ありがとう有間!!これで永年の疑問か解決したよ!」
まくしたてたら、
「自分ので確認しなよ・・・」
力なく呟いていた有間。

高村:「叶姉妹の胸も柔らかい事が判明した」
Tに報告し、
T:「シリコンじゃないの?姉妹は」
高村:「シリコンじゃないでしょう、食塩水とかだよ、きっと」
などと話す傍らで、
有間:「脂肪吸引とかしようかな(胸の)・・・」
とか、暗く呟いていた有間。

すまん、高村の好奇心を満たすために、そんなに傷つけるつもりはなかったのだ。
頼むから脂肪吸引はやめなさい。
もう言わないから。

好奇心、猫を殺す・・・。
高村は千葉の幕張メッセに、世界最大の恐竜博2002に出かけた。
始発の新幹線で、出かけたのだが、会場20分後に幕張に到着、その時既に入場まで70分であった。
一緒に行った有間さんも私も、ぽやっとしているので、東京者に割りこまれまくって、入場したのは90分後だった。
恐竜博はよかったが、その帰りの出来事である。
千葉グルメマップなるものを頼りに、幕張メッセの周辺ではやめの晩御飯をとった。
その店の名は、マハラジャ、安直すぎる名前のインド料理店である。

インドカレー1200〜1400円という、関西では少し高めのカレーを注文。
普通、カレー料理店でカレーを注文すると、米かナンは(又は両方)普通、付いてくる。

だが、セットメニュー(追加600円)として、ナン(1/2)とサフランライス、と言う記述を発見する。

「もしかしてこのカレーって、カレーだけですか?」
「そうです」(終止能面の店員)

堂々とカレーだけです、何も付きませんと言う店員、聞けば、別に注文してくれと言う!

なんじゃ?それは〜!
東京(千葉)ではインドカレーをスープみたいに飲むのか?!
これだけで喰うやつがおるとでも言うのんか!!!
オウ!テリブル!!

しょうがないので600円プラスして、セットにしてもらい、飲み物も一緒に注文する、デザート欄から選んだにも関わらず、しょっぱなに来る飲み物、氷たっぷり、しかも入れ物はキリンビールのおまけグラス。しかも3角でちいさい。
・・・600円。

冷えてる上に焦げたナン、同じくなんだか冷えてるインドカレー(こんな値段取るほどうまくない)
すっかり薄まったヨーグルト飲料。
追加で注文したサモサも、冷えて脂っこいパサパサの固まりでしかなかった。
終止愛想もなく素っ気無い店員に金を払いながら(独り2500円)、大阪なら980円で喰える内容の上、店員は笑顔だぜ。
こんな店大阪なら2ヶ月で潰れてる・・・。

昼間のレストランですらぼったくり形式だなんて!
(東京の人はインドカレーを汁だけで食べる習慣が在るのだとしても)
オー!テリブル!テリブルトーキョー!!
千葉だけど、東京は恐いところでした。
(あんな店でもわりと流行ってるところが、余計に)
二度と東京で「物」を食べようとは思わない高村であった。

どうしてだろう

2002年9月17日
でーさんへ

白子のボイル・・・
甘いのだな・・・

どうしてだろう?食べたく無くなったよ
・・・ブラマンジェ
(タイトル)とくれば、七福神の事である。
(他にもあてはまるとは思うが。ビリケンとか?)

偽ムース、なんちゃってゼリー、ただしプリンに在らず。

これは、でーさんの『ブラマンジェ』なるデザートの解説である。

・・・それが何味なのか聞くのを忘れたのが、気になって気になってしょうがないのである。

でーさん、感触の解説だよね。
味じゃないよね?

ネズミーランド

2002年9月11日
ちょろのすけさまも、でーさんも、千葉にある東京ネズミランドに行った事がないらしい。
興味がないので余り気にした事はないが、Yさんが
「珍しいでしょう?」
と、言っていたので大阪では珍しい事らしい。
因に高村は1回だけ言った事がある。
東京1回、サンフランシスコ1回。
(ここだけの話、サンフランシスコのは行かない方がよい。東京のに行った人は余計に)
高村は行った事があるので正直にそう言うと、
「誰に会いに行ったの?」
でーさんは不思議そうにしていた。

ネズミーランドに誰に会いに行くか、高村は己の思考を、消去法で確認してみた。
まず、眉が口ほどに物を言う、ネズミカップルをはじめとして、手足が紐のように細く、腹だけ突き出たキャラクターは、妙なものを連想してよくない。
それは難民キャンプの『難民』である。
飢餓には2種類ある事を、御存じだろうか。
マラスムスというのが、栄養素が全般に欠乏した状態の事を言い、この状態だと、体全体が枝のようになってしまう。
ナイトメア・ビフォア・クリスマスのカボチャの王様ジャックみたいなのがこのタイプである。
クワシオルコルというのが、タンパク質が欠乏している状態。
難民キャンプなど、配給がデンプンに頼るようなところでよく見られる。
腹だけがポッコリ突き出て、手足が細いまさにネズミカップルと同じ体型なのだ。

きらびやかなネズミーランドにすんでいて、何ゆえにそんな貧しい食生活をしているのだ、位置的には王じゃないのか君は?

・・・・もしや傀儡?傀儡政権なのか?

実権は誰かに握られ、食べるにも事欠く有り様、しかし、
「王たる勤めが果たせないなら、他の方にお譲りいただくしかありませんなあ」(禅譲をせまる)
とかおどされ、飢えた体にむち打って、唄ったり躍ったりしているのであろうか?
笑顔が凍てついているわけである。(かぶりものだから)
ちょっといじらしいな。
漢の献帝のようである。(三国志演義。私は読んだ事がないのでよく知らないが、腹が減ったと訴えたら、自分の数少ない味方の宦官が、空揚げになって出て来て、その人肉料理を無理矢理食わされたらしい。『傀儡政権の君主で本気で飢えさせられた』代表として高村の引き出では分類されている)

ではネズミーランドの実権を握っている董卓は誰であろう。
董卓と言うからにはしっかり肥え太っていなくてはならない。

・・・やはり、高村の心の汚れキャラ、プーであろうか?
運動もせんとはちみつばっかり喰ってるからなー、腹にロウソクの芯を突き刺して灯を付けたら、3ヶ月、・・・燃えるかも知れんなー。

去年だったか今年だったか、北朝鮮に1万人のマスゲームを見に行くと言うツアーが出た時、貧困に喘ぐ人々を無視した富裕層の娯楽に、わざわざ日本から参加するなんて魂を穢す行為だとか思ったものだが、ネズミーランドもそうなると微妙な話になるのだろうか。

んー、多分私はダンボに会いにいったんだよ。
幸せそうにぐるぐるまわる乗り物にくっついていたよ。
ニュートンと友達になれない私は、ニュートンの法則を完全無視している彼をちょっと愛しく思う瞬間があったに違いないよ。
赤ちゃんだしね。

ネットの落とし穴

2002年9月9日
タイトルは本日奨められた本である。
落とし穴・・・

高村は一時期落とし穴を庭に掘った事がある。
タダの落とし穴ではない、トラップ付きである。
掘った落とし穴の底に、水を張るのだ。
堕ちたやつの足下は泥まみれである。

高村の家が大きな道路に面しているため、訳の分からんトラック運転手が、うちの庭のホースを伸ばして車を洗ったり(不法侵入、水泥棒)、通り道にしたり(不法侵入)昼間は子供しか居ない家だと思って、行儀の悪い事をしていたせいである。

子供だと思って、やめて下さいと行っても聞きやがらないので、反省を促すために作ったのであったが、落ちたのは運悪く訪ねて来た叔父であった。
世の中には間の悪いやつもいるものである。
サンダルだったから笑って許してもらえたが、不足の事態もあると言う事で、足首をひねりそうな鋭角的な斜面をもった石をしこんだ穴は埋めもどした。

よい子はまねをしてはいけないが、タバコの中にマッチをしこむのは危険だ。
兄の悪戯は従兄の前髪を燃やしてしまった。
落とし穴で思い出したが、子供は悪戯好きなものである。
(この区切り方であってたかな?)
高村は今日久々のお出かけだった。
ちょろのすけ様&Y様、そしてでーさんで楽しい飲み会である。
ところで高村は最近過食症ぎみで、アルコールと一緒になんてしたら、どれほど喰うか分からなかった。

・・・こういう時は腹巻きだ。
物理的に胃を小さくしてしまうに限る。
腹巻き付きの下着(上)をつける。(正式名称はなんと言うのだろうか?腹巻き付きとなづけて長いので分からない))
さて、そういう事をすると、腹にムーミンの人(精霊?)面疽、しかも巨大、を育んでいる高村としては下半身も気になるところである。
ガードルを履く。
今日の服装は下着が外側の10倍くらい金がかかっている感じであった。
スカート300円上も680円だった気がするから。

(ところで、高村は腹にムーミンのできものがあるとか、ムーミンを飼っている、とか訴えるのは長い習慣であるが、
「へムレンさんじゃないからいいじゃないですか!」
と言うYさんの反応は目が醒める思いであった、
そうだよな、ヘムレンさんの人面疽だと、弛んでそうである。
でもやっぱり、乙女として最も飼ってはならないのはノンノンであろう・・・。(新ムーミンではフローレンス)
ふさふさとした、金髪の腹毛が生えてくる・・・。
因に、ムーミン面疽はえぐっても金の観音様は出て来ない)

さて、高村が今回最も熱くなって話したのが、一休さんと、実は寺社奉行と町奉行、その他ありとあらゆる権限を握っている新衛門さんの話であった。
ぜひ、再放送があったら見て欲しいアニメの一つである。
「一休殿〜」
「嫌だな、一休殿だなんて他人行儀な、一休さんって呼んで下さいよ」
それでも敬称付きなのか?貧乏寺の小坊主なのに!
しかももじもじ赤面した新衛門さんは、
「照れるでござるよ」
夜中に、一休のところの寺のてるてるぼうずをつつきながら、
「いっきゅうさ〜ん、いっきゅうさ〜ん」
呼ぶ練習をしているのである。
夜は家に帰れ!新衛門!!
しかも、起きだした一休が柱の影から、クスクス笑って、
「もう新衛門さんったら」
とかゆっているのである。
夏休みアニメ劇場を、思わず目を皿のようにして眺めた事である。

今思うと、こんな話を熱く語られて吃驚したろうなあ。

そして、でーさんとちょろのすけさまは剣術について熱く語り合っておられた。
そして、ちょろのすけさまは江戸の黒豹にも詳しく(新吾捕物帳)ほりのぶゆきの江戸むらさき特急も御存じの御様子であった。
すっばらしいい〜〜〜〜!!
今度会う時には、内閣総理大臣織田信長を貸し出そうかと思うほどに感激した。

次回会う時はもしかしたら、太秦映画村で、ちょろのすけ様は侍、裃を付けたいと言っていたでーさんは大岡越前(長袴を選択しなければ外にも出られる)になっているかもしれない。
きれい所の町娘にはYさんが担当されるとして、絶対にチャンバラを始めるだろうでーさんとちょろのすけ様であろうから、やはり私は同心になってお奉行を松の廊下のように引き止めたり、ちょろのすけ様に斬られたり、Yさんをナンパしたりするべきであろうか・・・・。
自分の扮装に付いて思いを馳せていた高村であった。
いっそ私も大岡越前になって、シリーズに必ず1話は出ると言う、偽黄門ならぬ偽奉行とか・・・。
時代劇と聞くと高村の思考は暴走列車と化すのである・・・。

酒飲んでこんな話をする人はさぞ珍しかろうなあ・・・。

次お会いする時には、お酒飲んでなかったのに、割り勘させてしまった気の毒なYさんに化粧品店頭サンプル主体のYさんセットを作っていきます。
ちょろのすけさまにも打ち身セットを・・・・。(笑)

今日はお世話になりました。大変楽しかったです。

のば!

2002年9月1日
ノヴァのCMで、不思議に思う事がある。

「フランス語を話す日本人」
「日本語を話すイタリア人」
「広東語を話す関西人」
「関西弁で話す宇宙人」

このCMには不思議が2つある。

その1。
関西人は日本人とカテゴリーが違うのか?
Are you are Japanese?
と話かけられて、
NO.I am Kansaijin!
とか返事した人が居たとでも言うのだろうか?
そんな神戸市民のようなやつが。
(神戸市民は、「じゃあ、関西なんや」とか言われるとムキになって「神戸!」と主張する。
兵庫県なのに、関西地方じゃないと発言する神戸市民には、「じゃあ、中国地方なんやな?」といってやろう!(笑))

その2。
ノヴァでは、関西弁を教えているのか?
終了の暁には、名誉関西人の称号とかがもらえるのか?
とか言う事である。

個人的に関西人検定とか、受けてみたい気もする。

改心

2002年8月28日
何の本かは知らないが、今、お勧めされた。
なんだか生活を覗かれてる感じだ。

さて、ちょろのすけ様の日記を見に行って思い出したのだが、(ちょろのすけ様は英語のラジオドラマCDを聞いて、ヒアリング力を向上させているらしい。すばらしい)、
でーさんも昔、ドリッピーなんかを聞いていたものだ。
高村が、どんな話?と聞いたら、でーさんはさらさらと1枚の絵を描いて見せてくれた。

ちょっとやさぐれた感じの雨水模様のシャツを着た半ズボンの少年が、
ネクタイをしたカマキリのおじさんに指を3本立てている。
しかもなんと!
カマキリのおじさんは牛革の黒の財布から紙幣を3枚とり出しているではないか!

ええ〜!!ドリッピーがぁぁァァ??
驚愕する高村に、でーさんは無言で頷いた。

と言うような事があったのですが、ドリッピーって、そんなに物欲につられていろんな昆虫のおじさんに付いて行ってしまう話なのでしょうか?
ちょっと気になるのだった。
創価学会が写真集を持ってやって来た
エエ年をしたおっさんが、繰るページも繰るページも嬉しそうに勲章をもらっている、自己愛に満ちた写真集である。

「ノーベル平和賞みたいなのはね、もらわない事にしてるの」

聞いてもいないのにそんな事を言う。
ノミネートされたと言う話も聞かないので、思い込みとはすばらしいものだな、とかおもう。

「本当は勲章なんか欲しくないんだけど、どうしてもと言われて、受け取ってるのよ」

いやいや、そんな人はこんな写真集作って配ったりしませんって。
聖教新聞て、だれそれにあったとか、勲章もらったとかそんなんばっかりやんかさ。
とかおもう。

「ところで、何をしてもらった勲章なんですか?」

「世界平和に貢献したのよ!」

「パラグアイで?」

ちょうど、パラグアイで勲章をもらっていたのだ。
(パラグアイは、政情不安な国で、軍事政権が立ったり座ったり、クーデターが起りそうになったりと、貧乏でそれなりにうにゃうにゃな国で、色々あるところなのだが、軍事独裁政権から平和貢献と言ってもピンと来ないと言うのは分かっていただけるだろうか?)
漠然とし過ぎていて何をしたのかさっぱり分からないが、突っ込んで聞いてもそれ以上でてこなかった。

「お金で勲章を買ってるとか新聞に書かれた事もあるけど、そんなのはひがみよ!」

(私もそう思っているけれど)「別にうらやましくもなんともないですけど」

「いきなりあんなすばらしい人は目指せないものねえ」

(私にこれといった目標はない)「はあ」

「ノーベル平和賞は、どうせ渡そうとしても断られるからもらってないのよ」

創価学会は念を押して帰って行った。

不勉強で申し訳ないですが、ノミネートされたことあるんですか?とも聞けず、

勲章はタダだけど、ノーベル平和賞は『もっとがんばってね』賞金付きだからなあ・・・。
実績がないとなあ・・・。
「世界平和に貢献してる」だけではもらえないわなあ。とも言えず。

信じるものは救われる(幸せである)
違った悟りを開きそうになった高村であった。

ちょろのすけさま、お帰りなさいませ。
Y様、ぜひ御一緒しましょうね。

引っ越した秀吉

2002年8月19日
大阪1区から衆議院選挙に出馬していた、羽柴秀吉。
(大阪城に住んでいると言う事なので1区だった)
横山ノックがセクハラで消えた時の大阪知事選に、出馬していた羽柴秀吉。
金箔を貼った高価なポスターをすり、金箔を貼った高価な名刺を配り、ヘリコプターにのって空から挨拶をしていた、とっても「太閤様」だった羽柴秀吉・・・。
ああ!
応援してたのに!
長野に引っ越したんかい・・・。
しかもダム建設賛成派になってしまって。
とってもがっくりな、高村であった。

でーさん!!>だいじょーぶ、痩せれるって
わはは
でーさんと登山に行った。
去年と同じ比良である。
でーさんの記憶力は驚異的で、私がへたり込んで「飛べ!ガンダム」を口ずさんだ思い出の斜面だの、個人的思い出スポットを記憶していて、

「高村さんの体力は去年より20%減だね」

なんだか冷静に分析されてしまった。
しかも、唄う勢いすらなくしていた高村が、ようやく唄った歌は、終戦記念日の放送に影響されて、さとうきび畑だったりしたものだから、意気は下がるばかりであった。

杜の都へ

2002年8月10日
高村は出歩かないのに旅行好きだ。
今回、出無精のせいではなく、単に休暇がとれないため、仙台に行くのに息も帰りもバスのナイトライナー利用!と言う体力勝負の旅に出かけた。
やって来たバスはなんと2階建てだった。
おお!イギリスくんだりまで行って、ダブルデッカーに乗れなかった私であるが(路線のみかたが難しかったので放棄した)、よりにもよってこんな時(長距離)に、2階建てかい!
悲喜こもごもの初乗車である。
高村はコンパクトに折り畳みができる体なので、遠慮と礼儀さえわきまえていてくれれば、前席の人に椅子を倒されてもOKであった。
不快指数が高い時は礼儀って重要だ。

だが、高村を不快にさせたのは、効き過ぎたクーラーでもなければ(膝掛けを持って行っていたので大丈夫でした)、前のおじさんのおならでもなかった。
2階建てバスはむち打ちになりそうなほどよく揺れたのである。
高村はすっかり首をおかしくしてしまったのである。
電車で居眠りする時、前のめりになる人と、後ろに反り返る人がいるが、こういう時、前のめりになる人は首を傷めない。
寝顔を通勤客に見られないというのの他に、そんな効能があったとは!
杜の都仙台で首を摩りながら悟った高村である。
ひさしぶりに銀行に行った
顔なじみのガードマンが、ちょっとちょっとと手招きをする、
「凄くいいカードが出たんですよ」
君は本当にガードマンか、窓口のおじさんじゃないのか?
ふらふら付いて行くと、嬉しそうにリーフレットを差し出す。
そこには・・・

VISA『かに道楽』カード

の解説がのかっていた。
カニ模様のカードであった。
しきりにうけた後、
「面白いけど、もうVISAカードは持っているから」
と、断った。
しかし、もしそのかに道楽カードに光センサーとオルゴール機能が付いていて、
「カードで」
と、財布から出す度に、

と〜れとれ、ピ〜チピチ、かに料理〜♪

あの歌が流れるカードだったら、私は契約しただろう・・・・。
ガードマンのおっちゃんにまで、私は見すかされているのだろうか?

ホントかな?

2002年7月31日
? まず頭にストッキングを巻く。
? 頭を8の字にふる。1〜2分
? 次に額に巻く。8の字にふる。1〜2分
? 次に胸、8の字にふる。1〜2分
? 腰・お尻・ひざ・あしくびの順にまわす。

骨盤体操をすると、ヒップサイズが落ちる。
効くよ!
といわれて検索して見つけたのがこれ・・・・。

ホントにこれなの?
頭にストッキングまかなきゃいけないの?
頭と額の違いはどこ?額より上でまくってこと?
それともかぶれって事?
まことに?まじで?
あのお方がこんな運動を毎晩してるのですか?

・・・このHPは私を騙そうとしている・・・。

骨盤体操の謎は深まるばかりだ・・・・。
服装に文化は現れる。
かつて中国が今の日本の呉服(文字どうり呉の国の服が原形であろうから、日本の呉服と言うと変な感じがする)を着ていた頃、中国に乗馬の風習はなかった。
明服(モンゴル)からズボンが伝わって、同時に騎馬が可能になった。
(適当に書いているので、突っ込んじゃイヤよ)

小学生の女子にあまりロングタイトを履かせるのが感心しない理由は、走れない、自転車に乗れない、という、行動をあまりに制限する服装をさせるには活動的な年令であれと思うからだ。

タイトスカートと言うのは私にとって、大人の服装なのである。(全力疾走は恥ずかしくてできないお年頃の人が履く服と言うか)

さて、未だに、膝の上あたりに股があるようなズボンを履いている男子をよく見かける。
女子のファッションは足をすっきりと長く見せる事に血道を上げているのに、なんでそんな逆行をするのかよく分からないが、きっと本人達はきぐるみの下半身のようになっている短足を見て、何か満足をえているのであろうと想像する。
高村はそんな少年に話し掛ける機会があった。
「気になってる事があるねんけど聞いていい?

そのズボンさ、走れるの?」

素朴な疑問である。
「走れるよ!」
不格好なスキップをするかのように『走って』見せてくれた。
股上が太ももにあるというのは、状態はかなりタイトスカートに近いものがあるようである。
行動を抑制する服を着る=非活動的=貴族化(女性化)
フェミニンな感じなのだろうか?

さて、男子の短足ブームと言うのは、第2時サッカーブームの時にあった。
キャプテン翼と言うマンガが流行った頃の事である。
サッカーがうまい人と言うのは太ももが太く、やや短足に見えた。
そのあたりからか、サッカー部ではちょっとユニフォームをずらしぎみに履いていたと言うのだ。
(同時期にキックオフと言うラブコメも流行っていたので、そっちの影響で部員は増えなかったのかと言ったら嫌な顔をされた)

足を太く短く見せる事にどんな意味があるのか分からないが、あのファッションにはもう一つ聞きたい事があるのだ。

いつもシャツに阻まれて見えないのだが、そのズボンの股上は50センチくらいなのか?
それとも普通のズボンをずらして履いているので、シャツがめくれるとケツ丸出しなのか?

素朴な疑問である。
聞いてみたいけどまだ機会はおとづれていない。

あおっき〜さま、こちらこそよろしくお願いします。
いつもビジーな時間帯なので、でーさんのところに行ってもあおっき〜さんの日記にたどり着けなかった私ですが。
これからは!ぐっ。(握りこぶし)
いつもつまらない事を書いている日記ですが、よろしくお願いしますね〜

寝言

2002年7月25日
過去あなたが口走ったもっとも恥ずかしい寝言は----
「ふふ、釜ゆで・・・♪」

【寝言を聞いたのは?】
 あなたのことをちょっと嫌っていた友人。
【聞いた人の反応】
 翌日から妙に愛想よくなったはず。

でーさんの日記に貼られていた寝言占いにいってみた。
そう言えば高村はよく意味不明の寝言を言う、らしい。

聞いた人:友人。
寝言の内容
「封印がとかれる、封印がとかれる。○△〜の封印がとかれる・・・」
「(むにゃむにゃ呪文を唱えている)」

どうも何かの封印を解いたらしい。

××××

2002年7月24日
古い話だが、ワールドカップ決勝は、ナイキとアディダスの戦いだった。
(ユニフォームのスポンサー)
ユニフォームの胸のエンブレムにはそれぞれ優勝回数分の星が付いていた。
(ブラジル4、ドイツ3。)
高村の今日の星は4つ。
何かと言うと、蚊を撃墜した数である。
撃墜マークは「×」由緒あるマークである。

×を「チョメ」と音読する人がいるが、よくない文化である。
(山城信吾と言う人が昔深夜放送で広めた隠語の一種らしい)
これからは、「撃墜!」と力強く音読して欲しい。
今日のタイトルは「チョメチョメチョメチョメ」でなく、
「撃墜4!」とよむべし。

『アマンダより、愛を込めて。
×××』
とか、こんなドン臭い小説が訳される事はないと思うが、キス3回でなく、撃墜3つ、と思って読むべし!
個人的に私が楽しい。

猿食レポート

2002年7月21日
八尾さんも言っていたとうり、どうも、もりもり喰っているらしい!
この日記を読んでくれている友人から、珍しく手紙が届いたと思ったら、記事のコピーが添えられていた。
豚より高い野生の猿肉・・・。
猿の中には、DNA一致率99%を超える猿だっているだろうに、そんな危険な。
火は十分に通して食べているので、エイズの感染源は猿ハンターからだろう、と言う記事を読みながら、獣○じゃなかっただけ救いかな?
と、思ってしまった高村であった。

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