ヒカルの碁

2001年7月20日
ちょろのすけさんとご友人Yさんの暖かい励ましにより、なんとなくやる気を復活した高村。
感謝感謝でございます。ほろり。
対象年齢中学生以上!話は分かりやすく!そして、オタク話は止めよう!とか、実は思っていた私。
(うみんちゅ話はオタクじゃないのか?嫌、あれは一般的な話として・・・)
まあ、いいか。最近話題に困ってきたしな。オタクで。

高村はまだ漫画から卒業できない、子供っぽい人である。
とはいえ、買っているのはさすがに3作品である。
ここまで来たら最終回まで見なくてはならない「はじめの一歩」。
「王家の紋章」を買い続ける人もきっとそんな感じなんだと思うのだが、どうであろうか?
「MONSTER」浦沢直樹先生のファンだから。
そして「ヒカルの碁」少年誌とは思えないような精神的に老成したキャラクターばかり出てくる漫画なのだが、今週、この漫画に出てきた幽霊が昇天した。
この幽霊、主人公に囲碁を教えていた準主役なんだが、昇天してしまったのである。
少年誌なら復活しそうな物なのであるが、
(少年ジャンプは私にとって、『死人が平気で生き返る』雑誌)
ここまで、そういうカラーを全く押し出さずにやってきた、少年漫画っぽくない漫画だったので、先の展開が読めなくなってしまった。

高村のダイタン大予想!(嘘)

・翌週、「新たなるライバル?!」失意のまま囲碁会館に出かけた主人公は、意外な物を見てしまった。
見知らぬ青年の後ろに、成仏したはずの幽霊が?
話を聞いてみると、『彼の家に古くからあった碁石に憑いていた幽霊に、取り憑かれた』と言うのである!
まさに昨日までの師匠がライバルに!

・翌週、突然「最終回」いきなり大人になった主人公、ヒロインが空港に見送りに来る中、空路海の向こうのライバルの居る韓国へ!
ラストページは青空に飛ぶ飛行機、見送る少女。雲に描かれた笑っている「幽霊」。
これからも俺は頑張るよ、皆応援ありがとう。と、横に書いてある。
無論、パンチラ可。(参考;サルでも描ける漫画教室)

・翌週、突然「ヒカルのバスケットボール」とタイトルを替え、突如身長2メートルになった主人公が、血の染みのついたバスケットボールを発見。
全日本入り目前に血を吐いて倒れた天才バスケットボール選手に取り付かれ、バスケをする事に?!
(ジャンプでは今、野球、サッカー、テニス、ゴルフ、とスポーツ物が多いので、それ以外のスポーツなら何でも良い。「ヒカルのセパタクロウ」「ヒカルのガバディ」、囲碁に匹敵するマイナージャンルで行くのなら、いくらでもスポーツは選べる。「ヒカルのボブスレー」でもいいぞ)

という話をしたら、有間さんは、
「もうそろそろ寝ようか・・・」
電話をはじめて4時間経過して、既に夜中の2時である事を教えてくれた。

突然呪文を唱えて変身し、
「ブラックストリーム!」(黒の碁石が飛んでくる)
「ホワイトダストー!」(白の碁石が飛んでくる)
最後の大技で霊界から成仏した幽霊を召喚するって言うのは何の話だったけねえ。

ことによると、有間さんとDさんしか理解できないだろうな、今日の日記。

役立つ居合い

2001年7月19日
件のDさんから連絡が有った。
居合いが役立ったと言うのである。
卓球より役立たないと揶揄したのが、心の襞に刺さっていたのではないかと心配だったが、役立ってくれてとても良かった。
Dさんには、顔を合わせると携帯のナンバーを聞いてくるという(最大1日4回)、嬉しくないお知り合いがいらした。
「きっとその人、一般的な会話の糸口を1種類しか持っていないのだよ」
「そうかなあ?私が携帯電話持っていない、って言うのを疑ってるんじゃないかなあ」
持ってないものは持っていないのである。Dさんは本気で嫌がっておられた。
別にそれが煩かったと言うわけでもなかろうが、Dさんは携帯を手に入れ、携帯でメールもするようになった。
「携帯でメール打つ人の気が知れないよ。かったるい」(高村は心から同感である)
という、彼女の元に、かのしつこい男から、毎日訳のわからんメールが舞い込むようになったと言う。
「奴の日常に興味など無いのに、毎日日記を送ってくる!」
とか言いながら返事を書くのだから大した物である。
私なら、返事は欲していないと判断して無視する。
心の広い人だ。

さて、日曜日、Dさんが居合いに行こうとすると、ピリリ、メールが入った。
『僕、今暇なんだけど、Dさんは何してるの?』
「君が暇なのと、私の予定に、因果関係が有ると君が信じるのは君の勝手だが、私にとっては迷惑な話だ」
とDさんは思ったかも知れないが、大層礼儀正しい方なので、返事を書いた。
『これから居合いの稽古』
携帯でメールをするのが苦痛なDさんは、簡潔な文章を心がけていた。
『え〜?!居合いって何?稽古って何するの?』
「そんな一言で言えないようなことをメールで聞いてくるなよ。
本気で知りたかったら自分で調べるやろ」
と、切って捨てたりせず、やはりDさんは返事をした。
『居合道とは剣術。日本刀の修錬の道。本日の稽古    試し斬り。』
Dさんは、簡潔な文章を心がけていた・・・。
・・・以来、奴からのメールは来なくなったと言う。

「居合いが役に立ったよ!」
心から嬉しそうにDさんはそう言ったが、
(それは居合いのせいじゃないと思うな・・・)
喉元まで出かかった言葉は、・・・つい、ここに、書いてしまった。(笑)

刑法のひみつ。

2001年7月18日
沖縄の婦女暴行事件があった頃、
天照様の日記に、
『男が暴行されれば、身に詰まされて、もっと外務省の反応も素早いのではないか?』
的な内容が帰された時、
秘密日記で高村は『男に強姦罪はない、男が襲われても暴行罪扱いで、罪が軽くなります』
と発言した。
その時高村の脳裏には暴行を受けた児童の父親が、モザイク、ボイスチェンジで
「暴行扱いなのが悔しい。父としてどう声をかけていいのか分からない」
悔しそうに訴えていた事を思い出していた。
『強姦罪が適用されたとしても、父としてかける言葉はないと思うけどな・・・』
という感想とともに。
だから今はどうなのか、分からないが、多分きっと日本はそのままだろう。
そして、この手の犯罪の多いアメリカでは、きっと強姦として認めていると思うのだ。

なんでこんな尻切れとんぼな文章を載せるかと言うと、
・・・ここにこう書いておくと、我が優秀すぎる調査員Dさんが、詳細なレポートを付けて報告してくれるのだ。
『電車でD』の詳細情報が翌日メールで届いた時、・・・仰天した・・・。
すごすぎるよ、Dさん。まさにイニシャルD!ってぐらい凄い人だ・・・。
夢・・・、高村は夢見のいいほうである。
良いと言うのは、ええ夢が見られる〜。というものではなく、妙な夢が見れると言うことである。
妙すぎて、忘れられない夢もある。

ある時、私はフランス地下下水道に潜む、レジスタンスであった。
唐突である。
これぞ夢である。

浅黒い煉瓦の薄暗い暗闇の中、弱々しく細めたカンテラのほのかな光の向こうに薄汚れた顔が見える。
頼りない面帯の向こうから、濃厚な汚臭が防ぎようもなく鼻を刺す。
地図を確かめる。一緒に握った小さなメモには自分の歩数から割り出した距離と方位から割り出した現在位置の計算式がびっしりと書き連ねられている。
かなりの距離、暗闇の中を歩いてきたようだ。
『ここだ、間違いない』
確信に満ちて頷くと、面帯の上の目が真剣に光る。
何やら彼にしか分からぬ仕種で、厚い煉瓦の向こうの空洞を探り、満足がいったのか、にこりと目だけで笑ってみせた。
それを合図に私の背後から、数人、火薬を仕掛けに前に出る。
手にした地図が濡れないように気を使いながら、私は細い下水管にに身を隠す。ビッと何かの液体が目の横に跳ね返ったようだ。
その管にも細い汚水の流れがあるらしく、膝から衣服にしみ込んできている。
気にする暇もなく、数個の黒い塊が爆風を避けるため管に入ってくる。
爆音も爆風もほとんど感じなかった。入ってきたときと同じぐらい素早く黒い陰が出ていく、その後尾に続くと、ばくりと開いた大穴の向こうは光が溢れてていた。

流れ込む汚水と一緒に降り立つと、そこは通路であった。
あっという間に踝まで汚水が上がってくる。
「どっちだ?」
「右だ」
自分たちの出現予定位置から目的地まで、地図を見ると、光の矢が通ったようにはっきりと『見える』。
走るうちに、水は膝まで上がってくる。
ブーツの中にまでしみ込んで、足が重い。
重い、重い、重い。重い柔らかい塊がブーツに絡みついた。
「くそっ」足を振り上げた途端、ブーツが脱げた!
その勢いのまま足が降りる!

『ぬるり』
なんか、柔らかくて、明らかに形の有るものを踏みつけた感触がする。
周囲を見渡すと皆通路の向こうに行ってしまい陰も形もない。皓々と付いた明かりの中汚水の内容物の汚物がはっきりと見える。
足が動かせない。
「どっちだ?」
距離が有るにもかかわらず、はっきり聞こえる問いかけ。
「右〜ぃ!」
「どっちだ?」
「みぎ〜い!」叫び返す。
「どっちだ?」
「みぎー」
「どっちだ!」
「みぎー」
「まじめに案内せんかい!」
一周して後ろからきた男に後頭部を張り倒される衝撃で目が覚めた・・・。

「悪夢・・・か?」

自分に問いかける。
夢は触れるし、匂いもある。その上オチがある。かなりベタだが。

存在価値

2001年7月16日
当初、
「妹とのコミニュケーションがうまく行かなくて『お姉ちゃんの会話には落ちが無い』って言われるの」
というから、
「ではきみら姉妹の話題のためにがんばるよ」
という高尚な目的を持って始まったこの日記。

最近会ったとき、「『文字が多くて読むのしんどい』って妹が言うの」
本末が転倒しているのに気がついた。
わしゃ〜話題にしろって言ったんじゃ〜!
おみゃーが噛み砕いて、話しやすいように演出するのじゃ〜!読ませてどうする!
と、思ったが、大体、データベースが書籍の姉とテレビの妹じゃあ、おもしろいのスタンスも違うし、テンポも違う。
も、苛められときなさい。
という心になってから何となく、日記を書く心に張り合いが無くなって久しい。
ちょろのすけさんに相互リンクをしてもらう為にお笑い挑戦状を叩き付けていた頃が一番やってて楽しかったわよねえ〜(遠い目)
(解説:ちょろのすけさん=高村の心のチョモランマ)
・・・マッキンリー募集中。あ、捜しに行かなくちゃ駄目なのか、私が。

そういえば、ちょろのすけさんのご友人であらせられるYさんは、昔、『頭文字はD』というマンガを愛読されていたと聞く。
パソコンゲームで『電車でD!』というゲームがあると言うのを聞いたのですが、これは誠でしょうか?
内容は、『電車でGo!』レース仕様。

「線路でどうやってレースするの〜?」

まったくである対向車と違って、反対者線の電車は避けてはくれない。
聞いた話では「頭文字はD」ではアスファルトの横のコンクリにタイヤを引っかけて走ると言う技を持っていた。拓巳(?こんな字か?)この場合運転手が複線のレールに電車引っかけて
『ギャギャギャギャギャ!』
擬音語もやかましく、電車が!、カーブを曲がっていくと言うのだが、どう考えても脱線していると私は思うのだ。
絵的にはすごいおもしろいだろうとは思うのだが、実在するのだろうか?
う〜む。「魁!メモリアル」は実在したしなあ。あったらちょっと、見てみたい。
(魁!メモリアル:魁!男塾のキャラクターをときめきメモリアルの手順で落としていくパソコンゲーム。普通のソフト屋では、無論、手に入らない。腹筋を鍛えながら楽しめます)

もしも手に入ったら、一緒に遊ぼうね。有間君。

模様替え。

2001年7月9日
日曜日、のれんを買った。藍色と白の麻ののれんである。
涼しげだ。
自室のドアののれんを掛け変える。
こののれんというやつ、だらしない高村には必需品である。
風をとおすのにドアやら窓やらを開け放つ事ができる上に、覗こうという気のない人からは視界を遮る事ができる。
よしずを買う。
日よけというよりは隣の家の向かい合った窓からの目隠しである。
だが昼間はいいのだが、夜は屁の突っ張りにもならない事が判明。
よしずは明るい場所からくらいところは見えなくしてくれるが、くらい場所から明るいところはよく見えるのである。

日本の上座ってよくできてる。
御簾というのはよくできたマジックミラーなのだという事がよく分かった。
上座(出入り口から一番遠いところ、つまり暗い)から、下座は御簾ごしであてもよく見えるのに、逆はそうでは無いのだ。
暴れん坊将軍は、観察のし放題だ。
そりゃあ悪役の城代家老もいわれにゃ、誰だか分からんわな。

ああ、窓開けて寝たい・・・。
この皮膚さえ脱ぎたくなるほど暑い。
寝苦しい夜ほど、思考はどことも分からぬ谷間に転がり落ちて行く。
関西人の私には、不思議でならないことがある。
東京系のテレビ番組に耐えられないほどおもしろくない芸人が、わんさかとレギュラーで出ていることである。
大阪なら、1ステージ360円の吉本の前座で痛いほど叩きのめされて、あきらめてクニに帰っちゃうようなのが、ベンツなんか乗ってるのである。
不思議だ・・・。出川哲〇の財布に万札が入っているのも不思議だ。
この謎をS嬢が、すんなり解いてくれた。
有間さんも思わず納得!の解説とは・・・

「東京もんは、あんまりおもしろすぎると不安になんねん」
そうか!そうやったんや!不安なんや!
オープンユアハートよ!笑いは宝よ。東の人達!

偏差値の、壁?

2001年7月3日
「高村さんは日記のネタにこまると私に電話して来るの?」
Dさんに叱られた。ネタにしすぎたらしい。
違う。有間さんが最近相手をしてくれないので、口が寂しくなってDさんに電話するのだ。
私と長電話する人は世界広しと言えど、君たち二人だけなのさ。(電話苦手)

さて、「Mの人の話違うよ」と指摘をうけたので、詳しく書く事にしよう。

「踏んでください」のMの人。
Dさんにお腹の上に乗ってあげると、
「そこでジャンプしてもらえませんか?」
更なるチャレンジを申し出たと言う・・・。
「彼は本気で苦しそうに呻いていたよ」
Dさんは言った
「だけど、高村君。
高村君は頼まれても人体の上でジャンプしてはいけないよ。
人体は丸みを帯びているので、シャツが滑って、足首を傷める可能性がある」
大変危険である!と更に言った。
「私はちゃんと手すりのあるところでやったからね」と

ポイントが違うのでは無いか・・・?
訴えてはみたが、うまく説得できるはずも無い。
高校時代、彼女の現代文の偏差値は軽く70を超えており、私はそうでは無かった。
殊に『作者は何を考えていたか?』と言う問は苦手で、私は自分の考えを書き込んでいたものである。
(他人の考えなど私には理解できない。
その人の人生などトレースしてみた事は無いのだ。
他人の人生のソノ文を書いていた時の心境など誰に分かろう。
分かると信じるやつは分裂症である。当然である)
国語の点数=事象から正しい意味を読み取る能力だとするなら、二人の意見が異なるなら、私が感じていた事は間違いになるのでは無いだろうか?
しかも、私は彼女の類い稀な思考回路と発想装置が大好きなのだ。
丸い人体の上でジャンプする時は注意するよ。
私は頼まれても踏みになど行かないが・・・
(昨日書いたのが消えたので、書き直してみたが、夕べのやつの方が切り口がよかったな)

宗教談義

2001年6月29日
私はわりと読んだものに影響を受けるたちである。
ダライ・ラマ自伝を読んだ頃、エホバの商人がやって来た。
御存じ、「新興宗教?」と聴くと怒る新興宗教組織の人である。
「新しいパンフレットをお持ちしました〜。今回はあなたにも分かる、聖書・・・(略)」
『死海文書』を新たに発見された聖書と思い込んでいた人にそんな解説はされたくは無いな・・・とか思いながら聴く。
(豆知識『死海文書』:現在に残る聖書の内容はほとんど同じだが、年代の古いもの。写し間違いが後世に伝えられたり、脱落や加筆されたところがあるかなどを調べるのに役立つ。アニメ・エヴァンゲリオンの影響で、この方面に詳しい人、一時期すごく増えた)
「今ダライ・ラマ自伝読んでて〜」と、仏教徒である事をあからさまにアピールする。

「オウ●の麻原彰○と写真とってた人でしょう?」

鬼の首とったように言い放つ。
「ダライ・ラマはインドの亡命政府でチベット難民の世話を何万人も見ているのだから、寄付金を申し出たりすれば会ってくれますょそりゃア(ダライ・ラマに会うのには相当積まんといかんじゃろうが)。
お布施しか収入ないんですよ?
新聞発行して毎日自己宣伝をしている聖○新聞の1面にも教祖?が亡命政府のラマ僧に会ったと言っては写真載るでしょ。
ローマ法王とだって握手して写真とってますよ、ほら!」
と写真を見せた。(本に載ってたので)
「大体、オウ○は仏教じゃ無いでしょう?
お釈迦様が生まれて二千五百年、ヤツらは仏教始まって以来、聖地ブッダガヤーに立ち入り禁止のフェンスを張らせた、恥さらしですよ。
一日6回メッカに向かって放尿するような人を回教徒とは言わんでしょう・・・(略)」

『あなたにも理解できる聖書』の薄いパンフレットを
「聖書なら、旧約聖書なら文語体のと口語体のを2種類。新約は文庫で一通り持ってますよ」
と放言する私の元に届けにきたエホバの商人は、その日、
中国政府におけるチベットでの人種隔離政策、
つい数年前起こったカナダでのカナダ政府によるインディアンのデモ隊に対する暴行、
アメリカで部族人口老女2名になっても解かれないインディアン居留地問題、等。
高村の長広舌を存分に堪能して帰った。

こんな目に会っても彼女はまた来る。
その打たれ強さがあったら、彼女の人生に宗教は必要無いように思うのは、気のせいだろうか・・・?

首の筋を傷めたようでス、右も左も、上も下も向けません。
嗚呼、今俺様は未だかつてないほどに前向き・・・
前向きに生きるって、痛みの伴う事なのね・・・
パソコンのモニターを見るのも痛い・・・。
何を隠そう、高村の趣味は本屋詣で。まったく何の自慢にもなりゃしない。
隠しているのが相応な趣味である。
図書館にも詣でるのだが、本屋にも詣でる。帰りがけには非経済的仰臥型読書用に数冊の本を購買する。
この日曜日の収穫は
「李歐」高村薫。
毛沢東とどちらにするか悩んだが、未知の部分が多いと言う理由で、
「ダライ・ラマ自伝」
仏経の宗教的権力闘争の歴史がキリスト教とは違うので、扱いはちょっと分からないけど、カソリックにおける法皇みたいな立場の人と勝手に思っている。
中国のチベット侵攻の折にチベットを脱出してインドに亡命されたのだが、毛沢東の長征2万里と同じぐらい、かねてから興味のあるところであった。
(毛沢東への興味では無く、周恩来に興味の大半は掛かっているのだが)
そして「オリエントの幻」−栄光のバビロン、ファラオの挑戦、謎の帝国ヒッタイト−
メソポタミアは高村の巨大なツボの一つである。何もないのは分かっているけれどもイラクに行きたい。
さて収穫に気を良くした高村は、大型古書店に出向いた。

直立型経済的読書はここでも行なわれたが、胡乱な人物が高村の周囲を徘徊し始めたので、(おいらの耳元ではあはあ言いながら、何か呟いているのである。後ろに張り付かれちゃって、大変無気味であった。追っかけてくるしよ)オナー・ハリントンシリーズの1作目を上下巻で発見したのを潮に、帰ることにした。
・・・のだが、今見たら、下巻が2冊であった・・・。
くそ〜!!店員!なんで同じ本2冊ですけどって言ってくれへんかったんじゃ〜!
くそ〜 !痴漢!!(決めつけます)おまえがわしを焦らせへんかったら、こんなべたな失敗はせえへんのじゃ〜(涙)
せめて、上巻が2冊だったら、今読み始めれたのに〜、ちくしょう〜。

本屋(古本含む)って、痴漢・変態多いよね?なんで?
Dさんが高校時代に遭遇した、
「僕を踏んでください」(学生服を着たまじめそうな高校生だったそうな)
を頂点として、いろいろ妙なものに出会う。
(因にDさんは、踏んであげたらしい。当時80キロぐらいあったはずのDさん・・・。Dさん。それは優しさ?Mは精神的なものだけにしておきなさいと言う、愛の鞭だったのかい?)
この、M少年は笑えるからいいが、私は笑えないものにばかり出会う。
振り向いたらズボン下ろして前出してたりとか、そういうの。
いつか蹴ってやろうと思うのだが、いつも突然のなので、逃げてしまう。
痴漢にも愛嬌は必要だと思う、今日この頃。
昔はそんなに野性に帰りたきゃあ、富士の樹海に分け入って存分に野性に帰りやがれと思っていたのだが、すっかり丸くなった高村である。(これは諦め?)
でも、いつか蹴ります。

■お知らせ■
ホームページのアドレスを間違えて入力していた私でしたが、設定が変えられるようになったのを幸い、宙掲示板の方に行けるようにしました。
我が友人Dが囲碁に続いて、居合に手を出した。
囲碁を習い始めたときもプロに習うなど、かなり本格的だったが、今回もすごい。
あれよと言う間に、胴着、袴、模擬刀、木刀を買い揃え、今度は姿見を買って室内で型の練習をすると言う。

「庭で素振りをやろうと思ったんだけど、庭の蛍光灯が明るすぎて、家の目の前にある月極め駐車場の向こうから見ても、オンステージ状態だから」
「そうやな、最近胡乱な人間が増えたから、公園で模擬刀振り回すわけにもいかへんしな」
「普段着に帯巻いて模擬刀差してたら何者かって思われると思ったので、胴着に袴に刀差してたんだけど、靴はズックだし」
「靴がズックとかそんなことはこの際、白足袋にわらじばきでも怪しいことに変わりないと思うけど・・・」(汗)
「3階建ての屋上がうらやましいよ・・・」

なにともあれ、Dさんは室内で鏡でチェックしながら型の練習をする。
「百貨店のショーウィンドウに向かって、型のチェックとかやりださんといてや。ウィン(ゴルファー)みたいやから」
「トイレの鏡に向かって笑顔の練習し出したら注意して」
こんなDさんは探求心も並みではない。
「居合は実生活で役に立つ事がありますか?」師範に果敢な質問をする。
「泥棒が入ってきたとき、手に届くところに刀があれば」
卓球でも実生活に役立つことがあると言うのに控え目な意見である。
(ゴキブリが自分に向かって飛んできた時に、文庫本でたたき落としたらしい。スマッシュの激しさに、文庫本表紙上に弾けたゴキブリ。激しい後悔が彼を襲ったことは想像に固くない)

ウィン:高村の好きな推理小説のシリーズ中の主役級キャラクター。
「ありとあらゆる職業の選択肢の中から、自ら望んでチンピラになるようなやつだぞ?」←主人公にタコ殴りにしていいか?と聞いている台詞。
「老女に暴行を加えるような社会のダニに、急所攻撃では生温い。膝を拳銃で打ち抜いて、一生後悔するように仕向けるべきだ」等、独自の正義を振りかざす手段を選ばない正義の人。
ゴルフ好き。鏡も好き。笑顔の練習を欠かさない。「カムバック・ヒーロー」等、4〜5作は出ている。ハーラン・コーベン作。興味のある方はぜひ読まれるとよい。

海人の島、沖縄。

2001年6月19日
うみんちゅカポーの発見は沖縄旅行の初日に出来事であった。
翌日、レンタカーを運転して万座毛(まんざもう)−万座毛のおみやげ屋のおばちゃんたち、元気〜?(ほとんどなんにも買っていないのだが、楽しくおしゃべりをした代償にか、星の砂のキーホルダーを人数分くれた)ちゃんと商売しなきゃ駄目よ〜。人が良過ぎるわ〜。−、琉球の風のセットが見れる『琉球の丘』、そして、前にも書いた親切がにじみ出る『地球食堂』での食事後。
レンタカーでホテルに帰る途中、地元の暴走族(バイク)に囲まれた私たち。
5台のバイクに9人の男達がまたがって、前後左右を囲んだのである。
「男同士でタンデムしかみいひんけど、普通こういうグループって、女おらんか?」
「硬派なんちゃうん?」
「違う、沖縄の暴走族は皆うみんちゅなんや!」
「え、え〜!!」(爆笑)
「このグループには一人うみんちゅと二人うみんちゅがおって、一人うみんちゅはうみんちゅ募集中やねん!」
「実はこの仲間内にも生々しいドラマなんかがあって、
『うがぁ!今俺の目に砂が入った、前が見えねえ』
『た、たけし(仮)!俺がおまえの目になってやるよ』
悲しいかな疾走するバイクの上で、目の代わりをするには自ずと限界があるのであった。
『この役立たず!』(バシッ)
『たけし(仮)・・・』
『裕二(仮)・・・、俺だったらもっと大事にしてやんのによ』
呟く一人うみんちゅであった。とか、いろいろあるねん」(降りて目を拭けとか言わないように)
せっかく取り囲んで、妙なところでブレーキを踏んだり、我々をからかっていた暴走族だったのだが、車中の様子が尋常でないと気付いたのか、しばらくしたら去っていった。
「君の瞳に〜、うみ〜んちゅ!」
車中に笑い(話題)だけ残して・・・。

第一ホモ人発見!

2001年6月18日
そこは沖縄の某リゾートホテルでの出来事であった。
リゾートで弾けたと思われるホモカップルが、色違いの「海人(うみんちゅ)」Tシャツを着用して、腕を絡めながら歩いてきた。
そして腰を抱き合いながら去っていった。
「い、今の見た?」
「見た!」
高校時代、ごっついおかまがすね毛をさらしておばちゃん自転車に乗っているのを目撃したのと同じメンバーで、同じ会話をするわしら。
高村の人生第一ホモ人として、記念に『うみんちゅカポー』と名前をつけた。

さて、そのうみんちゅカポーの話をしたら、我が友人D。
「腰抱き合って歩いてたらホモなん?」
「腕・肩までは許すけど、腰は女同士でもやらんやろ」
と応えると思わぬことを言い出した。
「そんなん、うちの近所にはいくらでもおるよ」
驚きである。

Dちゃんの言うには、〇〇大学付属中学(男子高?)の学生は手を繋ぎ、腕を組み、腰を抱き合いながら登下校をしているらしいのである。
「ふ!ふしだらな!」(笑)
「そうか・・・。今度から世間の鉄槌を下すつもりで、間を裂きながら通行することにするよ!」
Dさんの決意は社会の大人の責任という名目で行なわれる事になっている。

〇〇大学付属中学校の皆さ〜ん!
自転車のベルでお友達との間を裂かれても、不満に思っちゃいけないのよ!
それが正しい社会の在り方なのよ〜(笑)
そういうことになったのよ〜。わしらの間では。

エディタ

2001年6月16日
高村はマッキントッシュユーザーなので、エディターはアメリカのHPで無料配付していたものを使っている。
シンプルテキストと言うエディターはついていたのだが、長文のファイルが開けなかったのだ。
iMacでもないので、クラリスワークスはもってないのだ。

しかしこの、Nisus Writer、音量のダイヤルがついている。
エディターじゃないのか?何のためだ?
RecとかPlayとか、カセットデッキのスイッチのようなものもついている。
何のためだ?
アメリカのエディターははかりしれんのだ。
日本のソフトじゃないから、解説書も売ってないしな。
ダウンロードして来た会社のHPにいくのもめんどくさい。
(英文の中から使用法の書いてあるページを探す事を考えると目眩がする)
そんなわけで、高村の部屋にはワープロがある。
パソコンがあろうと、ワープロも現役である。
だって、アメリカのソフトでは縦書きと言う事ができないのだ。
いや、実に盲点だったよね〜。ないわな〜英米文化で縦書きは!
それ以前にワープロの安定性はどうよ!
いきなりシステムエラーが起きて消えちゃったりしないし、予期せぬ事体が起きたとか、訴えて来ないし。

Windows の新作ソフトよ!謝ればいいと言うものでもないのだ。
えらそうに、「あんたなんかしたでしょ!」口調で叱られるのは論外としても、謝ればいいと言うものでもないのだ。
やっぱ安定性よ。ワープロなみに安定してよ(無理)。
そしたらそのソフトを買おう。
おいらのワープロはまだまだお役御免になりそうにない。邪魔なのだが。
まさに自己がそれである何かなのである。
自我のあるところおののきがある、他者のあるところ恐れがある。
(制服を着ていた当時の高村はこれが何の誰の言葉かは書いていない。読書感想文の一部)
・・・まあ、あれである。8日の日記に対する内省である。
なんか書き用が悪いと言うのか、
「安定剤を飲んで病気を治そうとしている患者に、あんまりいらん憶測でものを言うな。精神科にかかると言うのは結構勇気のいることでもあるし、薬や治療をやめられるほうが問題である」 
という心もあったのだが、ちょっと推敲が足りなくて、不本意な感じになっている。
大急ぎで書いてるからなあ、最近。

さて、高村は日曜日のアルバイトに行った。
アルバイトと言っても休日診療センターで、調剤業務をするので、アルバイトと言うには
イメージが違うかもしれない。
高村は大変おしゃべりな人間なので、初対面の人ともフィーリングがあえば、楽しくしゃべる。
(高村が楽しくしゃべっているのと、楽しんでいるのとは別の問題である。この弾んでいる会話は誰のためだろう、喋りながら実は考え込んでいることもあるのだ)
だが、聞き上手のおねいさんだったので、割に楽しかった。
向こうも腹筋が、頬が痛いと言っていたので、楽しかったに違いない。
大体親しくなると、高村の言うことを疑うようになるので、なんでも信じるおねいさんは大変、新鮮であった。
「鴨は人間が飼っていると数世代で体色が抜け、アヒル(家鴨)になる!」とか、
「ストレスでリスの尻尾が折れやすくなる。骨ごとばっきり取れるので、その姿は筋肉隆々のネズミのようである」とか、
「救急車は死体以外なら軽微の傷でも乗せてくれるので(この検査施設もない診療センターに乗り付けることもある)、タクシーがわりに使う非常識な人もいる。瀕死の人と超死んでる人の区別をするのが誰であるのかは知らない」だのいろんな話題に交ぜ込んで話していた。
「物知りねえ、どこでそんなこと調べるの?」とおねいさんは感心したように言うが、
「自然の中で遊んでた人には適わないですよ、無知ですよ、私」
と応えると、
「あ、私川でナマズとったことあるのよ!ナマズって水道水で飼うと白くなるの!」
と、高村に雑学を授けてくれた。
『カルキも抜かない水道水に生き物を入れると体色が退色する』たいてい高村はこのようにして雑学を積む。

ぬがあ!(怒)

2001年6月8日
大阪の小学校の事件、大変腹立たしい。
その辺にうろついている、茶パツのアンちゃんやジョウちゃんでも襲って鉄パイプで反撃してもらえよ。
心神喪失なんか認めずにすぱっと死刑にしてやってくれい!
小学生の低学年とか狙うあたりかなり正気だ。
なんでこういう事件を起こす時って、チーマー(古いか?)の群れとか、ガングロの群れとか、茶パツのややこしそうな奴らの集団に突っ込んでいかないんだろう?
ヤクザと違って、その辺にゴロゴロおるのに!

うちの近所の沿線に精神病院がある。
病院の最寄りの駅では、通勤客が背後から刺されたり、ホームに突き落されて殺されたりする。
北海道でなにげに入った地下鉄のトイレは、数年をあけて同じ患者に女子高性が二人殺されているかつての現場だと言う話を聞いた。
なんで外側に向かって攻撃性を表わす人を野放しにするのか?
はたまた、病院に通院しているのに判断ができないのか?

昨日同様の内容を入力したらフリーズして載せられなかったので、1日経ってるわけだが、今日、息子さんが安定剤を常用していると言うおばあちゃんが相談にやってきた。
宮崎受刑囚が幼女誘拐殺害事件をおこした当時、マンガ好きの高村の兄は親に
「あんたは大丈夫か?」とか言われたものだが(高村も聞かれたけどね)、
同じような現象が各地で起こってるんだろうなあ?
連鎖事件の発生しないことを祈ろう。
アニメ・マンガファンと違って安定剤常用者は、何か問題があって飲んでるわけだしね。
最近こいう事件あると続くしね。

この事件で犠牲になった子供たちのご冥福をお祈りします。
負傷された方の1日も早い回復お祈りします。
ご遺族の方々にはかけるべき言葉も見当たりません。

地球の食卓

2001年6月5日
沖縄の御飯、思い出深かったのは、嘉手納でのこと。
沖縄は田舎に違いないと言う、私の偏見は大きく覆らされて、(まあ、いきなり観覧車とかあったから、そのへんで最も賑やかなところだったんだろうけど)大型駐車場完備のショッピングモール?のようなところで、駐車場にはぐれてしまった。
それぞれがでかい駐車場を持った店なのだが、どこもかしこも、いっぱいなのだ。
ぐるぐるとスペースを探すうちに、有間さんが車酔いをしてしまった。
そこにその店はあった。
「羽賀健次の店とちゃうん?」
「いやあれは、ブティックといっしょになっとたで」
とか言いながら入ったその店。(ごはんやさん)
「4人以上ですとコースがお特ですよ」
「すみません、ちょっと気分が悪い人がいるんで、4人コースで、1人は別でいいですか?」
大阪だと十中八九断られるこの申し出、これがすんなりとおった!
それだけではない、目が虚ろになってしまった有間さんを入れ代わり立ち代わり、気遣う!気遣う!気遣う!
目の前の美味しい御飯に気をとられている、自称親友(何を隠そう私の事)の10倍の気遣いはあった。

「バファリンがあるんですけど」

個人の備品までおずおずと出てくる。
すばらしい!全店員が親切の固まりで善行を施したくて身悶えしているような印象である。
この場合、行いが美しかったので、
「バファリンは解熱鎮痛剤で、副作用に「胃痛」があるのです。
車酔いで胃の具合の悪い人に飲ませるのは、逆効果です」
などと言う事は言わず(恐れ多い)、なまぬるく笑う。

いやもう!御飯は美味しいし、店員さんは宗教を疑わせるほどいい人たちだし、お腹いっぱい食べたのに吃驚するほど安かったし!
しかも私の小ネタで、容易に笑いがとれるし!
素直ないい店員さんだった!
沖縄じゃなかったら通うね。

というわけで・・・
最初羽賀の店と思った無礼を許して下さい。
御飯後の車の中で、
「米軍基地と、米兵の非道に講議する意味を持って、吐きたくなったら米軍のフェンスにしがみついて、基地に向かって吐け!」
とか言った私を許して下さい。

いや〜、いい店じゃった。
下は雑貨屋さんの『地球の食卓』
那覇の市場に居た悪い人は、どう考えてもボリまくってくれた、魚屋のねーちゃん。
(現材料を市場で注文すると、上の飯屋で調理してもらえると言うもの)
1万3千円払って、これ?
勢いのいい奴は悪どいぞ。みんなも気を付けてね。
(るるぶに載っていて行くはめになったかどうかは謎)

さて、沖縄で自分の土産に、古着屋で迷彩のズボンを買った。
うおお!
迷彩〜!
迷彩のズボンは本来ブーツの中にたくし込むので、7分丈らしい。
ので、日本人の高村にはちょうどよいサイズ。
兄には緑の軍服っぽいシャツを。(U.S.ARMY、とかいっぱいついてるやつ)
弟には士官が来てるようなシャツを購入。
だが、うれしがって買って来た高村への家族の反応は冷たかった。

迷彩のズボンは
「この暑いのに、パジャマでもするつもりか?」
であった・・・
着る気満々だったのに・・・
だめなのかなあ?
『もうちょっと可愛いっぽかったら着れるけど、これほんまに訓練でも受けてそうやからなあ・・・』
高村の購買欲が爆発する時、いつもは分かっているはずの事が分からなくなる・・・
ああ、又チャイナ服の二の轍を踏んでしまった・・・
(チャイナ服4枚保持者)
でも、ポンチョは着れたし、ズボンもいつか履ける日が来るわ・・・
来なくても・・・履くけどね

読書感想文?

2001年5月18日
高村は昔、ちゃんとした本を読むと感想を書いていた。
(小説は本じゃないのだ当時の私には)
感想文の大学ノートを発見して、ぺらぺらっとめくると、1行しかない感想が書いてあった。

「そんな、トニー・ザ・タイガー的アドバイスをもらってもなぁ」

なんの本を読んだとかそんな事は書いていない。
いったいなんの本を読んだんだろう?
トニー・ザ・タイガーといえば、コーンフレークのコマーシャルで有名な、あの虎の事である。
体力虚弱、運動神経や球技における技術に対する悩みを、
「朝ご飯をしっかり食べる事」から指導する、迂遠な虎である。
(朝食事後のCMの活躍は、催眠術で筋力の抑制を解除するとか、薬物で幻覚を見せているに違いない)

ああ!
何を読んだんだろう?
何を読んだんだろうったら?
因みにその1P前は『周恩来−政治におけるその実践−』
後は宮城音也の『都市』である。
何の感想なんだこれ?

『あなたもマイトレイヤーになれる!』
「弥勒菩薩になってどうするよ?」

背表紙に対する走り書きも、そこここに見える愉快なノートだが、
1行で1ページとってるのはここだけである。
もしかして、ネタ帖が出張してきてるのかなあ?
昔はそんなものもつけてたしなぁ。
(システム手帳のメモ欄につけていたら、よく人に発見されていぶかしがられたので、以降つけるのを止めた)
なんなんかなあ?
トニーに聞いたら、コーンフレークをしこたま食わされて、催眠術かなんかで過去に連れて行かれるのかしら?
「グレイト!」焦点の定まらない目で叫ぶ怪しい人にされちゃうのかしら?

ネタといえば、黒い軽自動車に「大阪府軽」のステッカーが貼っていたのを見たときはちょっと笑った。
流行ってるのか?

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