針仕事をしていると落ち着くというと聞こえはいいが、何か作ると物が増えるので、必要を感じない限り作らないようにしている。
京都の新三郎帆布?でなんか簡単なつくりのカバンが高かったので、ネットでできるだけ分厚い、渋い色合いの帆布を探してきてトートバックを縫ったのが、最後の手作りな気がする。
布は本物に近い分厚さだったのだが、そうすると流石に端の始末が家庭用ミシンではできないので、内布つきのカバンになった。
消しゴムはんこでそれらしいはんこを彫り、タグ用の18ミリ幅の紐?を買ってきてそれらしく作って、一応の満足をみた・・・。

手間隙かけて・・・そんなに不服な値段だったのか、・・・自分でも驚く。
いい味のカバンで、よほど欲しかったのだろう。
一昨年の私。買える値段だったんだけど・・・。ちょっとおかしかったんだな。

何でこんなことを書いてるかっていうと、今着てるアディダスのフード付スウェット?パーカー?が13歳のときに買ってもらったものだということを思い出したのだ。
セットのパンツは流石に薄くなって捨てたのだが、上はなかなか悪くならない。
ドイツは流石だ。
袖のリブをちょっとかがった跡が1つあるだけだ。
なんか破れないかな・・・。
最近、年代物の服を見るたびほころびを探す・・・。
外れそうなボタンでもいいんだけど・・・。

情緒不安定なのかもしれん。

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2011年1月9日12:32

 あ、「繕いものがしたくなる」気分って、解ります☆☆
 (^^;)””

高村 あまね
2011年1月9日18:30

友よ!希少な友よ!!(笑)