読者には誤読の自由がある、作者であってもテーマを決めることはできない。
作品について、作者が何かを書いても、それも一意見に過ぎない。

とか、筒井康孝氏がテレビで言ってた。
最近の文学はそんなことになってるんだろうか?

私が学生のころ、国語や現国のテストでたびたび出題された、
『作者の言いたいことは何か』的な問題はもう問われることは無いのだろうか。
試験だけはそれはそれ、みたいな感じなのだろうか?

誤読の自由・・・いい言葉だ。
読書感想文にも模範解答があった時代の人間としては喜ばしい限り。
いつも、模範解答とは意見が合わなかったから。

コメント

nophoto
まさよ
2010年10月24日8:35

筒井先生はそのようなこと言っておられましたか〜。うんうん。そうだよね。読む人がどうとるか、だよね。違う取り方をしても、それがその人の力になることもあるわけだし…。が、作家は作家で当たり前のことながら、伝えたいことは譲れないのかもね。それはさておき、そろそろだね。いづれまた会おう!!

高村 あまね
2010年10月26日11:26

いずれ!また!!
ま、あったかくなるころには落ち着いてると思うよ~