突然、所持金-20元になった高村、暑くて食欲はそんなに無いから、昼はいらないが、晩御飯はぜひ食べたい・・・。

明日も使う体だから!食べておかねばならない!

友人が財布を確認すると、明日の観測場所まで往復タクシー代20元を残すと、「一人40元ぐらい」ならオッケーという。
しかし不安なんで、免税店なら両替効くだろうと免税店街に行くことになったのだが、
なぜか、まずホテルに戻るべく、(タクシーと違って乗車拒否をしない)バスに乗り。
乗り継ごうと思ったが、ホテル近くまで行くバスがわからなかったので、2キロほど歩くことになった。

下町である・・・。
「おお!(イメージでいけば)普通の中国!」
「路地でパンツ1丁で水浴びしてる人発見!!」
商店を発見したので、明日の水を買いに入店。
水は1本1元から1.5元だった。
結構観光地価格だったんだな、売店!!

『ケンタッキーって、やっぱりひょっとしてとってもブルジョアなお店だったのかも』

ホテルに到着したが免税店街に行くバスは発見できず、タクシーに乗ってもし両替施設が無かったら目も当てられんということで、
バス停の路線案内を探している途中で見つけた店に入ることにした。
ショーケースに料理が並んでいて、指をさすだけで注文できそうだったからである。

「ガイドブックに載ってるおいしそうな店に行く予定」がえらい崩れ、申し訳ない高村であった。
個人旅行はたいしたものは食べられない決まりなのだ!!!ということにしてもらった。

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