行くぜ!!皆既日食ツアー1-6
2009年8月3日 笑い雷峰塔に着く。
そこまでのタクシー代を支払せてもらう。10元。とても助かった。
しかも、かなり長い距離だったのだか初乗り料金ですんでしまった。
10元といえば、155円である。
明日から絶対に歩かない。 心に誓う。
雷峯塔では40元のチケットを買う。
磁気チケットで、駅の自動改札のような機械を通るのだ。
感動。
(10年前の紫禁城では、びっくりするような粗末な藁版のチケットだったのに(紫禁城宝物殿)
地下鉄の切符も手売りで、すごい人ごみなのにもたもたしてるもんだから、友人が窓口から手を突っ込んで地下鉄のチケットを売り場の人の手からもぎ取って、人数分のお金を置いて雄雄しく帰ってきたことを思い出すわ。
1枚多かったその切符は友人のアルバムに今も貼られている。)
今ある雷峯塔は昔崩れた塔の上に建ててあったんだけど、下のほう掘り返して昔の基礎がそのまま展示されていた。
エスカレーターとエレベーターで、行きはよいよい、帰りは、・・・小心者だから、『老人と傷病者専用』と書かれたエレベーターはよう使わなかったわ。
塔からは西湖が一望できた。
しかし、西日が当たる日向には人は居ず、みんな日陰に居た。
湖の東岸は大都市。
西岸は大自然。
ものすごい勢いで近代化が進んでいるのがわかった。
さて、ここから湖を北上し、チャンイーモウの「印象西湖」だ。
蘇堤を、命の電気バスが通りかかるのを期待しながら歩き始める。
途中ワハハという水を買うと3.5元。5角という硬貨をもらう。
この五角が英語で聞くと35元に聞こえていくらかわからなかったので、小銭を出して取ってもらったのだ。
電気バイクに二人乗りのお坊さんとカーチェイスする電気自動車で、岳廟前の野外ステージに着く。
ホテルで頼むと300元、自分でここまで来て取ると220元のチケットなのだけど、旅行会社に貰った観光割引チケットにこの舞台の宣伝が載ってたから、確実に使えるから、170元だ。席あるといいなあ。
と、ぶらぶらしていると印象西湖のチケットがあるよと土産物屋で声をかけられた。
「200元!」
といわれたのだが、割引券が使えるのかと出してみたら、
「使えないが150元にしてあげる!」
と電卓で語り合う私たち。なんか怪しいな。と思ったが、お金を払った。
「チケット プリーズ!」
と訴えると、「こっちへ来い」という。
観客席の入り口でもあんのかなと思ったら、工事中のビルの中へずんずん入っていった。
ビルの屋上につくった座席から見ろってことらしい。
「あほか。」と思ったので、笑顔に頑強に押してくる彼女に、友人と二人で「NO!」の大合唱。
無事お金を返してもらい正規のチケット売り場で一人165元で買えてしかも、かなりいい席で見れました。
振り返ると、ビルの屋上にも結構人がいて、
「あそこ買った人居るんだね。」と友人は言ったけど、私は
『中で工事してた人たちが座ってるんじゃないのかな?うっとうしいことにならなくてよかった』と、思っていた。
舞台は意味不明だけどきれかった。西湖の伝説を基にしているんだけど、パンフレットの日本語訳が微妙すぎて、よくわからなかった。
帰りのタクシーがまた捕まらなくて、ふと気づくと私たちの後ろでうろうろしてるのも日本人だったので、相乗りして帰ることに。
おばちゃんたちは、日蝕のツアーで来ていて、座席はツアーのガイドさんにとって貰ったそうで、一人350元。
「ホテルで買うと300元だとガイドブックにあったから、50元はガイドさんの手数料ですね。」
といったらえらい怒っていた。
でもガイドさんは、それが仕事なのに、何で怒るのか意味不明だ。
団体旅行なんだから、『入国カードの書き賃』とか取られたろうに。
あれ、自分で書くことにして、わからなくて質問に行ったら、「2000円いただきますけどお教えしましょうか」って言われたぜ。
JALのスチュワーデスさんに聞いて事なきを得たけど、スペル聞いただけで金取る仕事よ。添乗員は。
日本人はサービスは無料だと思っていて、時々怖い。
サービスと親切は違うのだよ。
この日の晩御飯は近くにあったケンタッキーで済ませた。32元。
タクシー代18元。
友いわく「ホテルから頼んだら、送迎ぐらいついてるのかと思ったけど、無いんだね。ホテルもぼりすぎだわ。」
高村「東京のホテル経由で劇団四季を予約したとして、往復のタクシーがつくとも思えないから、それは期待しなかったなー。」
そして思うさま、ホテルのクーラーを堪能し、風呂で水を浴び、思うさま寝た。
そこまでのタクシー代を支払せてもらう。10元。とても助かった。
しかも、かなり長い距離だったのだか初乗り料金ですんでしまった。
10元といえば、155円である。
明日から絶対に歩かない。 心に誓う。
雷峯塔では40元のチケットを買う。
磁気チケットで、駅の自動改札のような機械を通るのだ。
感動。
(10年前の紫禁城では、びっくりするような粗末な藁版のチケットだったのに(紫禁城宝物殿)
地下鉄の切符も手売りで、すごい人ごみなのにもたもたしてるもんだから、友人が窓口から手を突っ込んで地下鉄のチケットを売り場の人の手からもぎ取って、人数分のお金を置いて雄雄しく帰ってきたことを思い出すわ。
1枚多かったその切符は友人のアルバムに今も貼られている。)
今ある雷峯塔は昔崩れた塔の上に建ててあったんだけど、下のほう掘り返して昔の基礎がそのまま展示されていた。
エスカレーターとエレベーターで、行きはよいよい、帰りは、・・・小心者だから、『老人と傷病者専用』と書かれたエレベーターはよう使わなかったわ。
塔からは西湖が一望できた。
しかし、西日が当たる日向には人は居ず、みんな日陰に居た。
湖の東岸は大都市。
西岸は大自然。
ものすごい勢いで近代化が進んでいるのがわかった。
さて、ここから湖を北上し、チャンイーモウの「印象西湖」だ。
蘇堤を、命の電気バスが通りかかるのを期待しながら歩き始める。
途中ワハハという水を買うと3.5元。5角という硬貨をもらう。
この五角が英語で聞くと35元に聞こえていくらかわからなかったので、小銭を出して取ってもらったのだ。
電気バイクに二人乗りのお坊さんとカーチェイスする電気自動車で、岳廟前の野外ステージに着く。
ホテルで頼むと300元、自分でここまで来て取ると220元のチケットなのだけど、旅行会社に貰った観光割引チケットにこの舞台の宣伝が載ってたから、確実に使えるから、170元だ。席あるといいなあ。
と、ぶらぶらしていると印象西湖のチケットがあるよと土産物屋で声をかけられた。
「200元!」
といわれたのだが、割引券が使えるのかと出してみたら、
「使えないが150元にしてあげる!」
と電卓で語り合う私たち。なんか怪しいな。と思ったが、お金を払った。
「チケット プリーズ!」
と訴えると、「こっちへ来い」という。
観客席の入り口でもあんのかなと思ったら、工事中のビルの中へずんずん入っていった。
ビルの屋上につくった座席から見ろってことらしい。
「あほか。」と思ったので、笑顔に頑強に押してくる彼女に、友人と二人で「NO!」の大合唱。
無事お金を返してもらい正規のチケット売り場で一人165元で買えてしかも、かなりいい席で見れました。
振り返ると、ビルの屋上にも結構人がいて、
「あそこ買った人居るんだね。」と友人は言ったけど、私は
『中で工事してた人たちが座ってるんじゃないのかな?うっとうしいことにならなくてよかった』と、思っていた。
舞台は意味不明だけどきれかった。西湖の伝説を基にしているんだけど、パンフレットの日本語訳が微妙すぎて、よくわからなかった。
帰りのタクシーがまた捕まらなくて、ふと気づくと私たちの後ろでうろうろしてるのも日本人だったので、相乗りして帰ることに。
おばちゃんたちは、日蝕のツアーで来ていて、座席はツアーのガイドさんにとって貰ったそうで、一人350元。
「ホテルで買うと300元だとガイドブックにあったから、50元はガイドさんの手数料ですね。」
といったらえらい怒っていた。
でもガイドさんは、それが仕事なのに、何で怒るのか意味不明だ。
団体旅行なんだから、『入国カードの書き賃』とか取られたろうに。
あれ、自分で書くことにして、わからなくて質問に行ったら、「2000円いただきますけどお教えしましょうか」って言われたぜ。
JALのスチュワーデスさんに聞いて事なきを得たけど、スペル聞いただけで金取る仕事よ。添乗員は。
日本人はサービスは無料だと思っていて、時々怖い。
サービスと親切は違うのだよ。
この日の晩御飯は近くにあったケンタッキーで済ませた。32元。
タクシー代18元。
友いわく「ホテルから頼んだら、送迎ぐらいついてるのかと思ったけど、無いんだね。ホテルもぼりすぎだわ。」
高村「東京のホテル経由で劇団四季を予約したとして、往復のタクシーがつくとも思えないから、それは期待しなかったなー。」
そして思うさま、ホテルのクーラーを堪能し、風呂で水を浴び、思うさま寝た。
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