灼熱(39度)の町を銀行目指してさまよう。
10年前には上海の銀行では両替を断られまくった記憶のある高村、中国銀行意外は期待薄だと思っていたが、中国光銀行でも両替できた。
しかしよほど利用客が少ないのか、まったく要領を得ず、2万円を両替してもらうのに、3人がかりで30分ぐらいかかる。

この仕事の遅さ、って言うか書類の多さは中国って感じである。
何をそんなにコピーとってるのかは知らないけど・・・。

友人と半分に分け(1万円=695元。日本国内と1割ぐらい違う)所持金(895元)

両替を無事終え、西湖に向かって歩く。
蓮とも思えない蓮の生い茂った湖に着く。
高村「蓮の葉って、水の上に浮いているイメージやってんけど、なんか生い茂ってるな。蛙は絶対上られへん。
富栄養化が進んでいるのだろうか・・・。」
友人「種類違うんじゃない?蓮の実を取る蓮と、レンコンを取る蓮は」
高村「そうだろうか?」

逞しい蓮を見ていたら、
「もうこれ以上蓮を植えてはいけませんーーーー!!こんなにも美しい西湖がなくなってしまう!!」 と言って堤を作った、蘇東波の気持ちがわかった気がした。
ものすごく連作されてるはずなのに繁殖力旺盛そうであった。

コメント

nophoto
まさよ
2009年7月29日11:58

短い間に色々あったんだね。まだまだネタあるよね!?(期待)