東北北海道ではもっと白い人はいくらでもいるのだが、関西では色白の部類に入るらしい私。
「色白だね」
いわれるたび、「しっかり肌色だよ。色白はこんなんじゃない」と思う。
が、せっかくのほめ言葉なので、「ありがとうございます」ほめられておく。
しかしこの間、
「『白壁に蝙蝠』って言われるでしょう?誰もこんな文学的な事言わないかな、最近の若い人は学が無いから・・・」
ぐだぐだと言ってきたのだが、「ほくろが目立つね」という意味だろうか?意味不明である。
長々えらそばるおじいさんに、意味を尋ねると、「色白の女の子は裸にしたら真っ白で痴毛が白壁にくっついた蝙蝠のように目立つ」ということであった。
『ただのセクハラでんがな!』
「酒の席の隠語ですか?それ、酒の相手をする職業以外の女の人に昼間に言ったらあきませんよ・・・。」
と忠告しておいたのだが、本人は高尚な文学的用語だと譲らなかった。
よしんば文学作品中に記載がある表現だとしても、どの私小説に出てきたかは知らないが、文豪も面と向かって女性にそんなことは言わなかっただろう・・・。
そこが学だと私は思う。
「色白だね」
いわれるたび、「しっかり肌色だよ。色白はこんなんじゃない」と思う。
が、せっかくのほめ言葉なので、「ありがとうございます」ほめられておく。
しかしこの間、
「『白壁に蝙蝠』って言われるでしょう?誰もこんな文学的な事言わないかな、最近の若い人は学が無いから・・・」
ぐだぐだと言ってきたのだが、「ほくろが目立つね」という意味だろうか?意味不明である。
長々えらそばるおじいさんに、意味を尋ねると、「色白の女の子は裸にしたら真っ白で痴毛が白壁にくっついた蝙蝠のように目立つ」ということであった。
『ただのセクハラでんがな!』
「酒の席の隠語ですか?それ、酒の相手をする職業以外の女の人に昼間に言ったらあきませんよ・・・。」
と忠告しておいたのだが、本人は高尚な文学的用語だと譲らなかった。
よしんば文学作品中に記載がある表現だとしても、どの私小説に出てきたかは知らないが、文豪も面と向かって女性にそんなことは言わなかっただろう・・・。
そこが学だと私は思う。
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