何があったんだろう

2007年11月18日
私は時々バイトに出る。
夜間の調剤のバイトである。
バイト先に行くと、時計が止まっていた。
先に勤務していた人が、事務の人に「時計が止まっているんです」
と、持ち上げた瞬間、木製のフレームの立派な置時計が真っ二つに割れた
え?
そんな構造じゃなかったですよね?
その時計の屋根は木製の一枚板をくりぬいて出来ていましたよね?
何とかはめてあったガラスと中に飾られたクリスタルの稼動部分を押さえて、事務室に運ばれていった。
そのあと、「この椅子もおかしいんですけど、」なぜ私が来るまで黙っていたのか分からないけれど、2つ目の気になったことを訴える彼女。
「どれどれ」
事務の人が触った瞬間、事務椅子の背もたれがぼとりと落ちた。
ええ?
コントのようだ。

事務室からは、「昨日誰か薬局でひっくりかえってなかったか?」
噂話が響いてきた。

私の前日勤務の人はかなりのハカイダーだった模様。
時計は10時で止まっていたので、前日の夜勤の人が臭う・・・。
思わず勤務日誌をチェックした。

時計すごい立派だったのに。

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