気温が上がり、うっとうしくなってきたところで、ちょっと前からやってみたかったことを実行した。
それはパン作り。
(友人がパン作りの料理教室に通い、家でおいしい焼きたてのパンを作っているのだ。
遊びに来たときもお土産にもらったがとってもおいしかった。
近くにも通える程度の遠くにもそんな結構な教室はない、半端な田舎ものの高村は、本を片手にがんばるのである)
最初に思い立ったときは冬で、発酵が足りず、どっしりと重々しいパンが、2つできただけだった。
2つだったが食べきるのに4日かかるという重々しさだった。

今回は同じレシピで挑戦して、3種類のパンを焼いた。
ピタパンは思ったよりもやはり重々しかったがおいしくできた。
マヨネーズコーンパンは、焼き上がりがちっともふっくらしておらず、表面が箸も刺さらないつわものだったが、
中は重たいが普通のパンだった。
さて今回共通のパンの種の半分を消費して作られた、ミニ食パン。

パン型の代わりにパウンドケーキの型で作れるというものなのだが、前回のミニ食パンは、塊といっても差し支えないほどの業のものだった。
今回は・・・単に変なものだ。
どうも現在売られているパウンドケーキ型というものが、高村の母の時代に売られていたものと大幅に大きさが違う気がするのだ。
以前パウンドケーキを焼いたときも、でかすぎて難儀したが、今回も、型の半分ぐらいしか生地がないのである。
しょうがないのでそのまま焼いたら、焼きたてなのに3日目のフランスパンのような皮にみっちり詰まった中身。
中身がぱさついてないのが唯一の救いだが、またこれを一人で食べるのかと思うと気が遠くなる・・・。

コメント

nophoto
雑草・2
2006年6月9日20:51

醗酵時間が足りなかったのか?

ちなみに私の場合は、包丁すら刃がたたないアップルパイを作ったこどある☆(実話)

nophoto
雑草・2
2006年6月9日20:53

何だか訛った書き込みになってしまった☆ どこの方言だこれは…(汗)

正しくは「作ったことがある」でしたー♪(笑)

高村 あまね
高村 あまね
2006年6月9日21:58

雑草ちゃんのピーチパイはいつだってとってもおいしかったさ。
そんな雑草ちゃんの過去にも、『石のような』が、あろうとは
感慨深いね

nophoto
雑草・2
2006年6月10日23:06

人には、語ることのない色んな過去があるんだよ☆(笑)