淡路島の新築祝い

淡路島では男は厄年になると家をたてる。
厄払いも兼ねておるので、でかければでかいほうがよい。
（高村の主観で書いています。多分事実だけど、事実じゃない事も多いとはおもう）
そんなわけで、淡路島にはでかくて新築の家がたくさんある。
(成功した男はうだつをあげねばならぬ（家を建てる）、と言うのがまだ生きている地域なのである）
男の沽券にかけて、家を建てるのであるから。
神戸の震災の時、対岸の淡路島に倒壊家屋が少なかったのは、家が新しかったからである。

さて、家を新築すると、家主とその親類は新居に集まって近隣の住人にもちを撒く、
2階の窓から、四方にいる人々に向かって、突きたての鏡もち（1キロはあったな.あたったら怪我すると思ったもん）とか小もちとか、スナック菓子なんかを投げまくるのである。
昼は豪勢な寿司、夜はホテルでパーティー（立食ではない）なんかをするのである。

・・・太った。
・・・太った。
・・・太った。
また太っちまったんだよーーーーう！！！

どーしよ、これ