カチカチ山

2003年8月5日
海でうっかり背中側、日焼け止め塗忘れていた私は、今大変苦しんでいた。

初日。水を濡らしたタオルを背中にかけて寝た。
翌日。まあ、これも消炎鎮痛を必要としているのだかラ、と、肩と首の後ろに冷シップをはってみる。
(※けしてまねしてはいけません)
楽だ。
だがしかし今までと違う意味の痛みが。
体が冷シップを拒否している!(当たり前)
またしても濡れたタオルで冷やす。
その夜。何ごともなかったかのように(背中は赤いが)寝た私。

1日で腫れが引いてくれて助かった。
明日はフィットネスに遊びにいけそうだ。
(痛くて下着が出来なかった為いけなかった)


ところで旅行は、計画中が一番楽しいと言う。
「Aさんは現地集合なんだよね?どこで待ち合わせしようか?」
「鳥取砂丘ラクダ前に、アラブ風の白い長いシャツ着て待ち合わせとかどうだい」
「砂丘の端と端から、手を振りあって中央で待ち合わせか。
『アッラーフアクバル!(アラーは偉大なり)』
あんな暑そうなところで待ち合わせか、出会った時、テンション高くなってて、面白そうだね〜」

『何で、顔知ってるのに、目印に扮装せにゃいかんのじゃ〜!!』
うっかり説得されてしまいそうな、ピュアなAさんの、我に返った声も聞こえてきそうな、高村であった。

普通の旅行の計画に、そんな変な楽しみは含まれていないよ?
神の声が聞こえて来た為、鳥取砂丘で遭難ごっこ待ち合わせ案は、実行に移される事無く終わった。

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