は、まあ置いておいて。

最近、深夜帯に宇宙船艦ヤマトの映画をやっている。
『劇場版宇宙戦艦ヤマト』はテレビシリーズの総集編であった。
これでお金を取ったらダメよね。というナレーションでシーンを繋ぐ構成であったが、この作品の問題はそこではなかった。

デスラー総統は笑いに厳しい!

ここである。
「デスラー総統も相当おすきですなあ」
などという取り巻きのおやじギャグを一切容赦せず、その場で処刑してしまうのだ!
「わがデスラー艦隊にあのような下品な男はいらぬ!」
!!!いっそ心地よい思いっきりのよさである。

ところで、『さらばヤマト』で戦死した人々だけでなく、後にキャプテンハーロックになるはずの古代守まで生き返ってる『ヤマトよ永久に』の扱いは、なんなんだろう。
パラレルワールドか?

どうでもいいが、やたら自爆技が多用されるこのシリーズを見ていると、テロとレジスタンスの違いを考えさせられる。

アメリカはテロだっていうけど、自国に攻め込まれてるんだから、イラク国内で起ってるのはレジスタンス活動だよね?

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