飛鳥板葺の宮

2003年3月19日
白村江、これを『はくすきのえ』と読むか、『はくそんこう』と読むかで年が分かる。
そんな事を言ったら、『はくそんこう』と読み出してがっくりだ。さっきまで『はくすきのえ』って言ってたのに。
『はくすきのえ』と呼んだ方が時代の風が吹いていていい感じではないか。

さて、飛鳥の宮跡サイクリング計画を打ち出していたさなかの事である。

いつものように私の話はあっちへふらふら、こっちへふらふらと、注意力のある人間でもかなりの頻度で主題を見失うほど、散文的になっていた。
_____________

カプコムのゲーム会社に勤めていた兄の友人の話。
格闘ゲームを作るのに、敵役にムチを使うキャラを作ったらしいその人。
屋上でムチ動きを観察する為に、ムチをびしばし振っていた。
それは、怪傑ゾロが使うような本格的な長いムチで、振り方によっていろんな動きを見せ、とても複雑だったらしい。
時は昼休みに至り、同僚が身に来た挙げ句、退屈になったのか、ムチを振るうよこで、

同僚「いやー、やめてー、いたいー」
転げ回て遊び出した。
友人のほうもなにやら楽しげな気分になって、笑いながらムチを振るってたらしいのだが、
同僚の顔が凍り付いた。

振り向くと、周辺のビルの人々が彼等の行いに鈴生りになっていたらしい。
______________

という話をすると、横で聞いていた高村の友人S穂ちゃんが、
「うちの事務所の屋上は目隠しされていて大丈夫だよ!」
などとのたまった。

・・・・彼女の事務所は法律事務所なのだが、その屋上で何か人目をはばかる事が行われてでもいるのだろうか?
弁護士はなるのが大変だと言うし、やはりどこがが歪むのやもしれぬ・・・。

ところで屋上の目隠しってなんだろうか?

コメント