昨今の中学生。

2002年6月4日
一部だと信じるが、茶パツでそのへんに大股開きで座り、集団万引きを繰り替えす、グループが5つぐらい、うちの店には出没する。
グループにはいっているからと言って、誰が取ってるのかは分からないが、必ず、何か盗んで行く。
ドラッグスーパーでも、なんでも無い小店舗なので、すぐさま顔は覚える。
余りにも質の悪い彼女達は、見破られていても平気である。
「いらっしゃい。何探してるの?」
小さな店では、誰ガはいって来てもそう問いかける。
普通、薬局に、用も無いのに入って来る人は居ないので、相談してもらう切っ掛けづくりである。
しかも、万引き常習犯とくれば、小判ザメのようにくっつく、『当然』である。
万引きと思われて、くっつかれるのが日常茶飯事の彼女達は、恥ずかしいとも思わず、声をかけたとたん噛み付いてくる。
「きもちわるいんじゃ、こえかけてくんな!むこういけや、くっついてくるな」
(知性の低さをあらわす、ひらがな喋り)
いいながら、ニベア(ハンドクリーム)の蓋を開け、匂いを嗅ぎ、
「売り物を開けないで下さい」
と注意をすれば、蓋をどこかに放り投げ、商品を放置する。
除光液、ヘアムース、虫よけスプレー、ハンドソープ。
やくざよりも質が悪い。
彼女達は買い物をする事が決して無いので、私の意識化では、『野良犬』であって、『客』では無い。
(一度軟こうを買って行った事があったが、外でちょっと使って、ピンで穴を開けて、『このみせではふりょうひんをうるンか!』と返品をして来たので、売る気も無いが)
「出て行け」
と言っても出て行かないので、無理矢理追い出す。
「なんや。きゃくをおいだすのか」
いか、罵詈雑言を口走るが、犬に何を言われても人間様の心には響かないので、追い出した。

しかし、さすが犬畜生には、人間の言葉は通じなかったようで、何べんも帰ってくる。
うんざりした。
私は彼女達を見ると、
「とっとと、どっかで野垂れ死んでくれないかな」
と、思う。
お客のおじいさんは、
「日本の将来が心配になる」らしい。
しかし、荷物になる事はあっても、少なくとも彼女達が有用な人材に育つ事は無いので、それは杞憂であろうかと思う。
多分社会に出て働く事は無いんでは無いだろうか、ピンク産業は別にして。
ところで父に言わせると、
「ベトナムの原野で、100メートル走させればいい」
と言う事になる。
対人地雷処理に使えると言う事らしい。

う〜む、50メートル走、100本ぐらい走って、ベトナムの人々の役に立って欲しいものである。
今日のような日は、しみじみとそう思う。
死んでくれ。ホントに。

本日の日記はブルー&ブラック。

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