I’ll be back!　（悲壮）

昔日記に書いた、浣腸男がまたきた。
120ccの大型浣腸を買い、
「すみませんがトイレ貸してくれませんか？」
という非常識男だ。
前回は、半開きのトイレのドアから（閉めねえんだよ変態かよ）、物音やら、匂いやらが店内中に漂って、心の底からイヤな気分になったのは言うまでもない。
300円の買い物でそんな思いをさせられるのはもうごめんだったので、
「勘弁して下さい」
泣きを入れた。
「お腹が張って苦しいんです」
だからどうした！
自分家でやれよ！
とっとと帰れ！
という心を込めて。
「勘弁してください」
とだけ言った。
もうくんな変態。
と思っていたが、なかなか帰らない。
「昔、点滴みたいなおおきな注射器で浣腸をされた事があるんですが」
と、浣腸マニア？はさらなる巨大浣腸にうっとりしていた。
どうも手に入れたいらしい。

・・・神よ！これは試練なのですか？

高村はこの試練に耐え続けたが、しかし・・・
心の底から虚しかった・・・
もうこんといてくれ、頼むからこんといてくれ。
笑顔も張り付くッちゅうねん。
笑ってるからと言って、けして楽しんでへんねん。
変態は、こっそり耽ってほしいものだ・・・。