ハンニバル

2001年5月3日
映画、ハンニバルを見に行った。(いつの話じゃ)
カルタゴの英雄とは全く関係のナイ、博士の話だ。
もしかしなくても、かなりのストーカーの博士。
プリティちゃんの走る姿を見るために、イタリアからアメリカまでやってくる。
現役FBI捜査官と同じ速度でジョギングさ。
凄い心肺年令!

いやいや、そんな話ではなかったさ・・・。
一緒に見た友達が、
「中国のサルの脳みそって踊り食いなんでしょう?
縛り付けたサルの頭開いて、絶叫を聞きながら食べるんだよね〜?
箸つけるたびに凄い絶叫するって〜」
と、えんえんと話すんだよね。
・・・事実は小説より残酷なり!

・・・いやいや、そんな話でもなかったさ。
手術専門の看護婦の友人Mがいうには、開かれた人間の脳は鼓動に合わせて、
きゅっっきゅって収縮しているらしいんだけど・・・

いや、それもやめておこう・・・
一緒に見る人によっては友情を無くしそうになる映画、それがハンニバル。
でも、そんなに恐くないよ。大丈夫。
勢いのあるスプラッタとか、心理的に追い込んで来る昔の日本映画、
ネコまたとかあの手の妖怪ものに比べたら・・・全然よ。
スプラッタは「おっどろいた〜」だけど、日本の妖怪ものは寒気するよ。
お風呂で頭洗えなくなりますよ・・・ええ。

そんなだから、誘って来る友達がいたら、一緒に行ってあげてね。
ハンニバル。
3人ぐらいに断られた高村でした。

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