高村の嘘と真

2000年12月26日
高村には、自分でもどこで仕入れたの分からない怪しい知識がたくさんある。
Aさんは私の親しい友人、いや、異父母妹(両親の違う妹)とまで思う程可愛い人である。
私が嘘など、つこうはずがない。
だが、

「ハイジャックの語源は、『ハァイ、ジャック』って言う挨拶からって言ったよね。
職場で、誰も信じてくれないの、かつがれてるって言うの」

高村はかついでなどいないのだ。
"Hi,jack."(よう、にいさん)
といいながら、運転手の脳天に拳銃を突き付けるところから、ハイジャックと言う動詞になったのだ!
(出典は記憶にない)

すると、あれはどうなのだろうか?
高村:「灯油ポンプの特許庁登録名は、『醤油ちゅるちゅる』といい、ドクター高松(ちがったか?発明家)の発明っていうんは?」
A:「コメントすらなく、鼻で笑われる〜」

な、なんと〜?
あれはテレビから仕入れた知識である。
ビデオでも取っていない限り証明は不可能である。(無論、とってない)
時代背景として、当時醤油は一升瓶を持って店に行き、中身だけ買っていたと言う、エコロジーだったころの日本のよき風習があるのだ。
『醤油ちゅるちゅる』その名には、古い日本の情緒ある風景が溶け込んでいるのである。
それを鼻で笑うとは!

まあ、それはおいといて。
そんなことが続くと、高村のそれでなくても人間的信用が薄いところに持ってきて、姉的信用(Aさんが、実際私の事をどう思っているかは知らない。友情だろうか)までもが危うい状況に。
ピンチである。

ここでみなさんに訴えたい。
出典のある書物を垂れ込んでくれてもいいのだが、私は信じる!と日記上でもよい、手をあげてくれまいか。

ところで、『北枕』は人体に流れる微弱電流に地軸を極とする磁場がわずかに影響をあたえるため、敏感な人間には健康に悪い影響を与える。と言う経験則からきた迷信である。

と、言うのは「ほら」である。
とか、まことしやかに話した後、私は昔言ったが、もしかしたらホントだったかも知れない。
だって、馬鹿馬鹿しくて誰も調べた人はいないだろうから、ほらとも限らないのである。
嘘と真の間には、明確な線引きができるのに、ほらと真の間には何やら怪し気な影(グレイゾーン)が落ちている。

な、A。そう思わないか?

私がAの信用を勝ち取るには、第三者の声がぜひとも必要なのである。
(私の性格故に)
Aそれは、有間ジローちゃんのこと。
有間さんに高村を信じるように、勧めて下さい。みなさん。

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