ロシア･･･（ため息）

ナポレオンを敗走させた男「アレクサンドル１世」を読んでいる。
「イワン雷帝」でロシアの話は体に合わないと、痛い目を見た学生時代。
今もやはり体に合わない！
ロシアには胸をすくような話は何一つ落ちていない。
開明君主のエカテリーナ女帝ですら、ろくなもんじゃないので、ああ、ふう・・・
革命も起きるわな。
そのくせ、アジアの国を蔑んでるところがむかつく！
ロシア帝国よりずっと文化的じゃ！！

特に何の目的も無いが、ロシアの貴族社会について、調べてみようと思う今日このごろ。
なんのために？と問われれば、ただそんな気がするから。
あと、なんかこの不快な気持ちの元を取るために必要だから。
あと、数年前、全３１巻揃い岩波講座世界歴史を小遣いはたいて買った（古本）のに、古代世界ぶんしか読破できてないから。
（重かったんだヨこれが！高かったしよ！）
しかもこのハードカバーの固まりを買った直後に、文庫で改正されたやつがバンバン出て、失望のあまり２日間ぐらい倒れた。
古い資料のほうがずっと高価だなんて！
ぐう。
まあ、インカとかあのあたりは、新しい資料よりも、昔の思い込み満載の資料のほうが面白いけどよ。

あのぶどうはすっぱいにちがいない。の心。
元を取るのも大変だ･･･