廃禁愚！（ハイ・キン・グ！）

土曜日にハイキングに行った。
和泉葛城山に登るのだ！というわけで、ハイキングと言う名の登山であった。
登り終わって、お昼を取っているときすでに、筋肉痛が始まった私に、
「若いな〜」
とか友達は言ったが、単に運動不足のせいだろう。

「私は登山に来たので、頂上に着いた時点で、私の目的は達成した。
別に下山に来たわけじゃない」

友達の知り合いが、車で頂上に来ていたので、そういって説得するようにけしかけたが、
けしかけられた友人も、説得された人も、冗談と思ったようで、
２本のあんよで下山。（ちょっと本気だった）
家の近所の駅に着いたときには、すでに、腿があがらなくなって、脚を引きづる様に、家に帰った。

日曜に目が覚めたとき、脛、脹脛、太股、大臀筋、歩くのに用いたすべての筋肉が痛かった。
だが腿は土曜日よりかなりあがるようになっていたので、難波へ。
（日本橋）ソフマップによって、マッキントッシュを眺める。
Ｇ４の一番安いやつに、１２８ＭＢさして、内臓ＣＤ−Ｒと、スカジーカードさすと、いったいいくらになるのだろう？
（ＭＯは長期保存にはいいようだが、長期保存しなくてはならないような物をパソコンで作るかどうか謎だ）
店員に話し掛けたら、即日買ってしまいそうだったので、心を静めるために、
最寄りの本屋へ。
本のラインナップがおかし（アヤシ）かったので、頭を上げると、店内には男しかいなかった！！
できたばっかりのときは普通の本屋だったのに！！

（自らのうかつさを）嘆きながらＪＵＮＫ堂（巨大本屋）へ。
３年越しで待っている、ＳＦの新刊が出てるといいなと、棚へ。
今月の中旬に出るはずなんで。
ＳＦ創元社刊、ルイス・マクマスター・ビジョルド著、小木曽綾子訳、「バラヤーの内乱」
（大変面白いシリーズです（「名誉のかけら」から読まれるといいです）。
翻訳物はちょっと、という人でも、読めると思う。小木曽先生、翻訳が丁寧です。
推理小説しか読まない人には、薦めないけど（←かつて、痛い目を見た））
ああ、しかし、まだ出ていない！
まだ（１２日）中旬じゃなかったのね〜〜〜！！！
いつなの！中旬〜〜〜！！
本屋行脚の日々は続く。
すっかりぶり返した、筋肉痛とともに帰路についた。

ハイキングを定期的にするつもりで、２万１千円のアマガッパ、１７００円のリュックカバーまでも買ってしまっているのだが、本当に、定期的に、こんな目に会うつもりなのか？私？
（靴は、「４大文明の遺跡をこれで踏むぜ！！砂漠の砂も入ってこないんだぜ！」
という（どういう？）、いい靴を買ってあったので、買わないですんだんだけど）
体力作りに、ハイキング・・・・ああ、廃禁愚、廃禁愚・・・・
暴走族専用変換文字(ぐれそう)な気分・・・・な、仕事はじめの月曜日だった。
イタイ・・・・。